リアルなプロフィール②ついに着席! | 大和田真由 official blog

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不自由気味な日本語でほどほど自由に書く個人垢です。
パトロールご遠慮です

妹が被ってるのパーマンのヘルメット。

今風に言うと「バケツデコ」かね。

うち、本当にお金がなかったんだと思う。

 

1年生(6〜7歳)

 

キーボード(立ち弾き)にもめげず

ピアノは上達をしていたが、

どちらかと言えば、この頃に

「聴く歌う書く」

の基礎がだいたいできていたらしく。

 

幼児科時代の恩師その①栗原見季子先生

専門コースへの進級を勧められる。

 

見えない所で試験官に和音とか弾かれて、

同じ和音を弾いたり、歌ったりする試験。

 

「みんなの耳もそういうもんだ」

 

と思っていたので、「何が"専門"なのか」

受かった理由もわからないまま、

ちょっと遠くの教室に通う事になる。

 

 

2年生(7〜8歳)

 

ローラースケートのアイドルが大人気の中、

所謂「クラシック名曲」的な曲を

片っ端から聴くようになる。

 

同時に、ユーミン、達郎あたりが気になり出す。

 

ピアノは専門コースに進級したお陰で

悲惨なキーボード(立ち弾き)を卒業。

 

ペラペラの板じゃなくて

しっかりした鍵盤が88揃って

座って弾けるエレピがやってきた

程なくして

 

「自分より上がいくらもいる世界」

 

も知ることとなる。

同時に恩師その②高瀬よし子先生に出会う。

 

 

3年生(8〜9歳)

 

専門コース2年目から、レッスンで

「作曲」

みたいな事をやるようになる。

 

嫌いじゃなかったけど、

書けた曲ダサ過ぎて悔しかった記憶がある。

 

ピアノのエチュードがなかなか進まない一方、

ソルフェージュの「和音付け」は

ちょっと物足りなくなって、

独自にM7,9やルート違い辺りを

開発するようになる。

 

高瀬先生も気付いてくれたのか、

ちょいちょい小洒落た和音の曲を

弾かせてくれるようになる。

 

そのせいか、グレードの試験官に

ペダルをものすごく褒められた記憶がある。

 

いや、それくらいしか褒めるところが

なかったのかも知れない。笑

 

しかし、この頃から

自分の個性に合った音楽との関わり方を

身に付けつつあった。ぽい。

 

つづく