雑記帳☆冬期講習&正月特訓の復習はしっかりやりましょう | 暮らしを彩る刺繍

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刺繍デザイナー 土田真由美のブログ兼ホームページ(旧 Nui nui 生活 in NY & TOKYO)
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新年初ブログが受験ネタ?とは如何なものか、と思ったのですが、受験生の皆さんを少しでも応援したいと思い、役に立ちそうな情報を2月にかけて記載していきたいと考えます。

(が、息子の学校を第一志望校にしている方しか参考にならないかも!?)

 

SAPIXに通っている皆さんは現在、冬期講習&正月特訓の真っ最中ですが、この期間に受験校(第一志望校)に向けての学力が仕上がる講習内容・カリキュラムとなっています。

ですから、テキストの復習は非常に大事です。

昨年のこの時期の息子のスケジュール表を確認してみたところ、

 ①冬期講習&正月特訓のテキストの復習 →5割

 ②第一志望校・第二志望校の過去問の解き直し →2割

 ③基礎トレーニング、漢字、コアプラス、暗記もの →3割

 

塾以外の時間はざっくりと以上のような配分になっていました。

以下、①の教科別に簡単に述べます。

 

算数

先生がカットした問題以外は解き直しも含めて全部やりました。

量的には他教科に比べて意外と少ないので時間的には十分やり切れると思います。

プリントの端に毎回順位(SS内の順位です)が記載され、微妙に、いや、かなりハッキリと自分の子供が合格圏内に入っているかどうかが判るのが非常に心臓に悪い、、、のですが、

息子の場合は完全に合格圏内に入っていたので、私もこれはいける!と実は自信を持っていました^^

入試後の息子談によると、先生がカットした問題についてもやっておけば良かったかな?とのことでした。捨て問なし、ということでしょうか。

 

国語

物語文しか出題されない学校ですが、特に最後の記述問題についてはプリバートの先生にお願いして何度も添削して頂きました。

漢字については平易なものしか出題されない傾向だったので、漢字プリントを繰り返しと、漢字の要3の大問1を繰り返し学習しました。

四字熟語は捨てました(笑) 

国語で一番苦労したのは、語彙力プリントで、何でこんな受験直前期に配布されるんだよ(もっと早い時期に配って欲しかった、、、)と恨み言も正直ありました。

息子は帰国子女で語彙力系が本当に苦手^^;

なので女子の学校でしか出題されなさそうな難しいものや、息子の学校では絶対に出題されないであろうと思われるものを私が大胆にカットして3分の1に圧縮し(笑)、繰り返し学習しました。

 

社会

結構量あり。

なので間違えた問題や先生がカットした問題を、記述して解き直す時間はないと判断し、口頭で息子に答えさせて私が確認する形をとりました。

またコアプラスは直前期は全くやりませんでした。

息子の学校の場合は、知識の総完成と用語のまとめの方が適していると思います。

その他は1月後半に向けて配布される暗記系のプリント(漢字の確認のやつとか)は、最終確認としてとても役に立ちました。

今振り返ってみても、SAPIXは社会の教材がとても使い易かったですね。

どの学校を受けるにしても、必要なものを抽出しやすいというか。

が、夏前に配布された穴開けを自分(母親?)でやらなければいけなかった年号暗記カード、、、あれ必要? 重大ニュースに付いているカードの方が使えるかも。

重大ニュースについては隙間時間を利用してかなり読み込んでいました。

時事問題がらみの出題は必ずあるので。

ただ正月特訓で配布される、重箱の隅系の時事問題は出題されないと思うので、さらっと流す程度でO.K。

 

 

長くなってきたので、理科については次回に記載します。