隙がなく次々 | 繭蟲のブログ

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日々の暮らし、一緒に暮らす猫・・・綴っています。

何度もこのブログで綴っているがわたしには「美容男子」の友だちがいる

若者の男子は半数がそれである

故に見慣れている

ひとりは言わずと知れた「白玉青年」だ

韓国人並みの陶器肌

日々のメンテナンスは凄い

わたしなどは

「ウソでしょ?」

などとハショリにハショった肌の手入れに飽きられる始末だ


「◯◯が…」

と言ったモンにはそれを改善するべくのメンテナンス商品が出てくる

リアル「SHOPチャンネル」である





シュナウザー先生も美容男子だ

しかし以前から失礼ながら皮膚の状態がよろしくない!

遠回しにどんな化粧品を使っているかとかメンテナンスの事を聞くと上っ面の

「まーやってる」(気持ちはワカルわたしもだ!)

的なことで白玉青年らと比較にはならない

パックもしているが剥がすのが面倒という

何が面倒でないのか聞きたいトコロであるが線引の向こう側であるのでわたしは口を噤む

先生には白玉青年たちの写真をお見せしている(各承諾済み)

「本当に一般人?」

という

そおそうなのよ…

先生も男前だがそんなに自分で言う程なのよ…アンタといいたい


先だって医療皮膚科に白玉青年と出掛けた際の施術後写真を先生にお見せする

「え?この顔で生活するんですよね!!!」

と白玉青年の施術後の奮闘を怯えておられた

「一ヶ月近くはこの顔ですよ薬も毎日塗るし…」

と鼻の穴を広げわたしは力説

「とても僕にはできない…」

と根性がない

「え?なんで???」

タメ口だ

「怖いし…」

アンタの今の皮膚の状況の方が怖い

先生に許可を得て白玉青年に先生の写真を見せると

「ニキビ跡が酷いね皮膚の改善からやらないと…」

と写真の『IHADA』を先生にとくれた

余計な事は言わず

「白玉青年からオススメの預かってきました」

と明後日レッスンの際にお渡しすることに





有り難い事に白玉青年のような「美」に特化(?)した知り合いがいると横槍…小姑的でウルサイがやはり助かっている


韓国化粧品『フランスキン』

スキンケアはこれを基本としパックや美容液など全て白玉青年からの指定のモノ(日本の)を使っている

パックは50枚程入っている安物だ


しかしそのパックに指定の化粧水を更に盛る

それから『フランスキン』だ


これに替えてから

「化粧品何使っていますか?」

と何度言われたかわからぬ程だ

その都度写真を撮ってLINEでお送りしたりする

ジム仲間にはジムのロッカーに入っているので写真を撮って貰ったりも

わたしは『フランスキン』から粗品を貰いたいくらい宣伝している





白玉青年から

「アレはダメ」

「これはこうせよ!」

と言われている昨今である

デカい目玉をこちらに向けじっと見る

アイシャドウは処分した

「必要ない」

という

おばさんで皮膚のたるみがあってそこにアイシャドウを塗ると逆に不自然であるという

アイライナーは黒目上からスタートし跳ね上げずそのまま引くという指導だ

「おばさんで跳ね上げはヘン!」

だとさ

逐一「おばさんは!」

と言われムッとするがおばさんであるから仕方ない

「婆さん」

よりは良かろうと納得する他ないのだ


白玉青年と会った時

「マユさんフェイスパウダーちゃんと揉んでる?」

と聞かれ

「揉む???」

と言うとやっぱり…的な顔で直接叩いてはいけないという

天花粉(てんかふ←ベビーパウダー的なモノ)張りにわたしは顔にはたいていた

皺に練り込まれていておばさん度が加速している…とも

なんならフェイスパウダーは必要ないと言うがそれでは化粧が溶け落ちる(?)のではないか?というとやり方を教わった

そのやり方でしっとりとババアでもいい感じである

シュナウザー先生にも変更してすぐ

「あれ?何か今日は違った感じですね?」

と一連の話しをし

「彼は凄い!」

とふたりで唸ったのだ


白玉青年からシミに効くというのを毎日塗って寝ている

「ちゃんと使ってるの?」

と会えば口を開く

「やってます!」

もう塗り物が多く

「薬飲んだっけ?」

のレベルである

睫毛美容液も

「ジャバジャバ塗れ」

との指示だが左目に赤いぽっちりができなので今は使ってはいない

「膝小僧が汚い!」

最早わたしはこれでいいのか…と選択する余地もなく白玉青年から

「次はここ!」

などと指導の日々なのである

今後もどーぞよろしく←え?





フライパンを買いに『NITORIデコホーム』が入っている赤札堂に

『赤札堂』には「パシオス」という『しまむら』チックな衣料品が2階にできた

パンツ(下着)コーナーを見ると『しまむら』で売ってなかったウエストがゴムでないパンツを6枚買ってきた

かなり薄手で締め付けなく夏場はこのパンツが大活躍だ

こちらも化粧品同様オススメしたい





揉んでた九龍


ラオゴンも漸く落ち着いてきた


次のネコの名前の問題

「破裂音が嫌だ」

という

「なんなら破裂音って何だ!」

とも

そうかな…

わたしは耳障りのいい音ほど魅力的に思わない

オノマトペは可愛らしいので嫌厭したい

うちの猫には合わない

「濁点」

「詰まった音」

なんなら「破裂音」


いつものようにイメージだけで付けたいと思っているのである