電車通勤 | 叮叮叮繭虫ブログ

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日々の暮らし、一緒に暮らす猫・・・綴っています。

久しぶりに電車通勤だ。

下りであるから社内はガラガラだ。




我社は浜町(都営新宿線)が最寄り駅である。
住まいから電車で行くには乗換えに次ぐ乗換えでなければならない。
自転車で斜めに向かえば10分も掛からず行けるのだ。
八丁堀駅から人形町駅で下車。
そこから徒歩で会社まで。
バスもあるが、平成通りという道までアパートから結構歩く。
雪がなければ斜めに歩いた方が早いがババアのワタシである。
ひっくり返って怪我でもしたら大事なので電車にしたのだ。




朝のユルリとしたひととき。

諸君!
実は昨日玉砕した。←ん?
黒光り先生からLINEがきた。
そお。飯を誘ったのだ。
その返事がきた。
「用事ができたのでまた今度」
という内容であった。
残念という気持ちも勿論あるが何処かホッとしているワタシがいる。
楽しみにしていたが、
「会って何話そう」
と緊張があったのだ。
断わられたからと言って落ち込む事はない。
そういうのではない。
ちょっと前向きになれた気がする。気がするだけかもしれないが、腹の底で渦巻いていた流れが少し弱くなっている。
黒光り先生には「また是非よろしくお願いいたします」
とだけ返事をしたのだ。
はい。
またよろしくお願いいたします。




夜の九龍。





いつも近く





自分の名前のイントネーションは覚えていて呼べばこちらを見る。

イントネーションといえば、今更だがアタッカーから
「翻訳アプリで日本語の勉強している」
と毎日送られくるイケてる写真と共にそのメッセージがあった。
何しろ今は少なくなったが、イケてる写真の他に小間切れ(?)でのメッセージが毎日最低でも10メッセージ来る。
内容は「え?だから何?」という返信に困るものしかない。
ユミ嬢に習ったシステムを利用し、既得無視せず温和に流れている。
「翻訳アプリ」
を聞いてダウンロードした。
成る程これは便利である。
いつだか台湾の青年たちと知り合った時にこのアプリか不明だが、携帯電話機に向かって会話が成立したのだ。
「ほお〜」

再び諸君!
韓国語→日本語に設定し、マイクに向かって話す。
するとどうだ。
ちょっとの発音違いで全く違う単語が出てくる。
ワタシの苦手とする「いちご」など5回話してやっと正解になるというものだ。
唖然とした。
肉の「コギ」とそこの「こぎ」が全くグチャグチャである。
「…………」。
最早アタッカーの日本語の方が全く問題ない。
お互いに母国語を教え合うというところからスタートしたのだが、アタッカーを「先生」と呼ばねばならない。←え?
韓国語は口の開け方や舌の位置などで発音がとても難しい。
アタッカーが日本語で
「ところあ」
と言っても
「ところが」
と聞こえるし会話に問題ない。
しかし、韓国語だとそうは問屋が卸さない。
もうヤケクソだ。
ヤケクソばかり。
いいの、いいさ。
楽しむ他ないのである。




間違えなく朝日が昇るのが早くなった。
もうとっくに「春」になったのだ。
桜の知らせなどすぐである。

九龍の病院にも行かないとな。