思えば毎年向かっている『ねこ休み展』浅草橋に行ってきた。
会社のある浜町から自転車ですぐだ。
何度か出向いていて、いつも「勘所」で行くのだが、今回は迷った。
走っているうち区が変わっていたので慌てて携帯電話機にルートを教えて貰いつつ出向く有り様であった。
いつもの展示場。
入場料600円を払い、お目当てのモノを探す。
Instagramとアメブロをフォローしている『寅次郎さんファミリー』。
寅次郎さんのこの口元。
被りモノや衣装もこなす。
このデザイナーの方もInstagramでフォロー中だ。
大きさは10センチあるかないかだが、表情を見ているだけでマスクの下はニヤけてくるではないか。
作品の展示のみで販売はしておらず、「いいなぁ」と指を咥えるのみ。
ジムの風呂で使う、スリッパ入れに良さそうと決めていたトートバックがもうなかった。
去年もそうだったが、中国人のバイヤー(?)が沢山いて、携帯電話機を商品にかざし、カゴに入れておられる。
まだ日本にすんなりとは向かえぬ昨今。
日本にいるバイヤーに依頼し、商品を見ながら購入するシステムのようだ。
残念ながら欲しいものはなく、帰ってきた。
また来年、お邪魔したいと思っている。
新しい商品を今、進めている。
それに伴い、神田に出向いた。
神田には糸井重里氏の『tobichi』ショップがあり立ち寄ってみた。
そこで、腹巻きとレッグカバーを購入。
腹巻きはマフラーもしくはヘアバンドとして。
レッグカバーは腕カバーとして。
モダンな柄に一目で気に入り購入を決めた。
一日、一日と秋めいている。
同じ綿素材でも選択種が多く、それが返って難しい。
この時期、ジャージ素材やデニム素材が役に立つ。
それでもまだ暑く、服装に頭を抱えているのである。
来た!
もう金曜日だ。
風呂掃除に加え、九龍の身体を拭いてブラッシング。
シャンプーはもう今年はしない。
また来年の夏日に。
さて、新しい家電がうちにやってきた。
ひとつはそれこそ、四半世紀ぶりに購入したものだ。
そして、九龍の水飲みも。
最早「ババア」というよりも「バーさん」と呼ばれる年齢となっている。
家の事。
猫の事。
やらねばならない事が日々満載である。
それがおいそれと出来なくなってきているから、ハイテクノロジーに頼る他ない。
「機械モノは苦手」
と携わるのを躊躇するババアではない。
ワタシくらいの年齢は、不便と便利を知っている。
ならば良いところ取りで行こうじゃないか!