「老」の波間に… | 繭蟲のブログ

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日々の暮らし、一緒に暮らす猫・・・綴っています。

漢方薬局へは通っている。
どうにも「更年期障害」は緩和はされておらず、「漢方は速効性がない」と承知しているも、セッカチのワタシはイライラしつつの通院である。
処方薬も真面目にきちんと摂取している。
先生から「身体を冷やしてはならない」との言い付けを守り、味に飽きが来ぬようと、ほうじ茶やら今まで買ってまで飲まなかったお茶まで飲んでいる。
だが、体重はびくともせぬ48キロの足踏み状態であり、浮腫に至っては慣れ過ぎて最早「最初からパンパン」であったようだの状況である。
サウナ仲間のエイコ嬢から「あんまり痩せていると老けてみられるよ」と慰めの言葉を頂戴するも、この年齢で40キロ台前半を望んでいるのではない。
数字というよりも浮腫が解消されたならの幾ばかの身軽さを希望しているのだ。
浮腫ばかりのせいではなく、初期高齢者の特徴のひとつ「背中にもっさり」にもだいぶ板についてきた。
二重顎からの首から背中に、モタモタした肉襦袢が不潔感さえも増殖させるのだ。
そこへ老人シミなどあればもう怖いものなどない。
最早「たははは」と笑うしかなく、今日もブートキャンプへ入隊するのである。





新潟に住む知り合いが、大掛かりな家庭菜園をやっておられる。
販売目的はないものの、前に写真が送られてきたが「ひとり農協?」的な立派な畑に目を丸くした程だ。
当初は家庭菜園の定番野菜から始めのものであったが、今はモロコシまで作っているという。
ワタシはトウモロコシは大好物である。
「送っておくれ」と悲願するもどうにも「旨くない」との事で見送りとなった。
だがそれと代わり、立派な枝豆が大量に送られて来たのだ。
枝豆も大好きだ。
そのまま食ってよし、また豆ご飯にしてもよし、ひじきの煮物にも彩りよく、大量にくださった枝豆であったが、数件にお裾分けしたものの、あっという間に消費した。
「また送ってね」とお願いした事は言うまでもない。





サウナ仲間のアキちゃんのオンニも家庭菜園をしておられるという。
こちらは葉ものや韓国食材でお馴染みの荏胡麻などなど作っておられ、いつもアキちゃんからお裾分けして貰っている。
ゴーヤのナムルとアイコトマトのサラダを頂戴した。
どちらもさっぱりと、とても美味しく頂いたのである。

ワタシはゴーヤチャンプルーはあまり好きではないので、頂いたゴーヤのその後は思案中である。
アキちゃん、いつもご馳走でございます。






昨日のチョムシム(昼飯)は、浅草の『あかいし』で。
昔ながらの喫茶店である。
だが店内には「冷やし中華始めました」とあったり、和食、中華、洋食となんでもある。
地元の強面のババアの客も多い。
ワタシも強面であるから負けてはおらず、すんなり馴染んでいる。

帰り道、『COURAGE』の浅草餡パンを買いに寄った。






天気予報通り、昨日は猛暑であった。
怪獣猫、九龍がいるので、エアコンはフル回転である。
いつものように「自動モード」に設定している。
自動モードはお勧めである。
以前、ネコママから「足首より下が寒いのは駄目よ」とアドバイスしてくださった事を今でも守り続けている。
足首から下が寒過ぎる事は猫にも寒いという事だ。
「自動モード」はタイトル通りのモードであり、寒過ぎると温度がそよそよの風へと変更するのだ。
当初は「なんだ自動モードって?」と馬鹿にしていたのであったが、使ってみたらマルチモードである事を知ったのだ。





今朝も九龍目覚ましにて5時起床。

さて、今日はジムのサウナ仲間と『江戸遊』へ行く。
現地集合だ。
ワタシは自転車で向かう予定だ。
その前にいつもの風呂掃除と、ブートキャンプへ入隊せねばならぬ。
この猛暑でも汗がかきづらくなっている己れの更年期障害からの身体に「どうしたものか…」と頭を抱えているのである。






無理やりの麦わら帽の九龍。

首に引っ掛ける紐もついてはおるが、怪獣に付ける事など無理中の無理だ。
乗せる事だけで精一杯。

「な、なんだ!」という顔。

この連休に九龍を洗おうと予定にしている。

明日は実家と待ちに待った『まつり湯』へ垢擦りだ。