ペリカンパンと蛇腹時計 | 叮叮叮繭虫ブログ

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日々の暮らし、一緒に暮らす猫・・・綴っています。

クリスマス前で、お取引先からウサギのファーバッグや、ミミズクのファーの注文がここにきて増えてきた。
『モーンクリエーションズ』の出会いは、ワタシはウサギのバッグから始まっている。

香港へ遊びに行っていたあの頃、『モーンクリエーションズ』のウサギのバッグに心奪われ購入したのが最初であった。
それが今はそのモーンクリエーションズの『日本総代理店』として仕事をしている。
とても不思議な縁である。
ワタシは香港人が好きだ。
「一緒にするな!」と言われそうであるが、香港の人たちは、いい加減(出鱈目)なところを持ちつつも、きっちりかっちりしているところも持ち併せている。
そんな所が自分と重なる所があって、なんだか馴染みがある気がするのである。
今年の7月に香港出張で知り会ったキャリーちゃん。
「猫を飼っている」共通の部分もあり、また彼女の手掛ける作品も可愛い。
ご自身で全て手作りしているとかで量産が難しい。
量産出来ねばそれでもいいじゃないの…と来月の中旬に来日するのでまた詳細の話しが出来たらと今から楽しみにしているのである。





冷凍焼けしたパンを海鳥へお裾分けし、冷凍庫に若干の余裕が出来た。
やっぱり『ペリカンパン』を購入したいと、お取引先の『WakuWakuoffice』のまゆみちゃんから浅草橋の煙草屋でペリカンパンの取り扱いがあると聞き、出向いたのである。






ずっしりと重い。

かめちゃんに以前聞いた冷凍方法、ラップではなく、銀紙で一枚ずつ切って包み保存する方法である。
冷凍庫は甘酒粕とパンしか入っていない。
また冷蔵庫を新調し、冷蔵庫のリッターが小さくなったので、保存も出来ぬ状況も合わさっている。
今や食パンブームであるようだが、己れにブームもなにもない。
昔ながらの『ペリカンパン』の味を噛みしめて未だに楽しんでいるのである。






時計のベルトをするのさえ面倒臭くなってきた。

蛇腹式の時計を集めている。
蛇腹なので、ゴムが伸びたら処分せねばならない。
腕時計もゴム。ジーパンもゴム。ゴムゴムだ。
ズボンはベルト必須なものは全て処分した。
ジーパン風というのか。
ウエストにゴムが張り巡らされているものしか手元にない。
「たははは」と笑うしかないが、窮屈な服は拷問であり、とてもじゃないが着れないのだ。
「お洒落は我慢」
最早その台詞も己れには死語である。








「飼い主が寝ている時は九龍は何処で寝ているのだろう」と今日、ワタシとナンピョンの間の足元に丸まって寝ていた。
「ここで寝ておったか…」と早朝はまだ暗いので手探りでその塊を触ると九龍であった。




朝の6時頃。


さあ今日も日が上った。

いつものファイト!