自分に×なんて、わざわざつけない。
\仙台 カウンセリング 心理セラピールーム Berry's Color
心理セラピスト・心理臨床家 庄司 真弓です
わたしは離婚しています。
自分を?だと思っていないし、戸籍には?がついていないので「バツイチ」と自分のことを言いません。
あくまでも「離婚しています」これが事実。
あるいは、「結婚していました」
これも言い方の違いで「離婚した。」と、くみ取っていただける場合もあります。
自分に×なんて、わざわざつけない。
がんばったもん。がんばったけど、結果「離婚」が腑に落ちる結果でした。
だから、?じゃないっす・・そう捉えています。
離婚したいＡさん
旦那さんのココが嫌い、稼ぎが悪い・・・あーぢゃこーぢゃあーぢゃこーぢゃ・・と、何年も言ってるわりに・・・「この今の生活は悪くはない」と言う。
ん？？
頭では悩んでいる事実?「旦那さんのココが嫌い、稼ぎが悪い」あーぢゃこーぢゃあーぢゃこーぢゃ・・
しかし、潜在意識では、悩んでいるわたしに価値がある。 なので「何年も言ってる・・」
実は、このままがいい
よって、離婚は実行されません。
離婚したら、えらいこっちゃです。
離婚がえらいこっちゃではなく、「あーぢゃこーぢゃ言えなくなってしまう」?悩んでいることが続けられない。?えらいこっちゃです。
悩んでいるわたしに価値があるのに、悩みが解消されてしまったら、わたしの価値は？？
なので、離婚はしません。さらに、これからも、ずーーーーっと離婚しようか悩み続けます。
正直なこと言いますと、「離婚」って「自由」とか「解放」されるとか、思い違いをしている人も時折、いらっしゃいますが、「離婚」は、本人が自覚する以上に、実はズタボロ。
ただ、その「ズタボロ」では終わらない「相当の覚悟」と共存していくので、けっこうの「ど根性」の持ち主が離婚を決め、実行するという言い方もあるか思います。
そして「離婚」は自分だけの問題ではなくなっているので（家族間の問題）感情論でもありません。
ド根性があっても、そうはいかない場合も多々あります。ココでは、心の奥底に「悩んでいるわたしに価値がある」という価値基準がある場合のお話です。
離婚は・・・・現実からの逃避ではありません。あくまでもリアルな現実。
自分と向き合う現実、誰のせいにもできない、直面している事実を突きつけられる現実。
離婚を、自分の人生の出来事として見据える眼差しをもつことで、おのずと、進む道が拓けてくるかもしれません。
わたしは・・・・離婚して１８年。いつのまにか結婚していた月日を遥かに超えてしまいました。
やっとこさ、最近「離婚」へ至る様々な悲しみが癒えたように思っています。
やっとこさです。
そして、元旦那さんの人生に対しても、「子どもたちのお父さんとして、どうぞ幸せで在って欲しい」と、心から思えるようになりました。
時間は相当かかりましたが、そう思えるようになったから、今、とても穏やかに過ごせるのかもしれません。
最後までお読み頂きありがとうございました。
「?いちなんだあ＾＾わたしも～同じだね～」
なんて言われようもんなら・・
「おなじじゃね～ぉ、一緒にすんなヾ(▼ﾍ▼；)ｵﾘｬ～～」
訳：「いえ、同じにしないでください」
と、心が反応しまくっていた３０歳のころ。
悲しかったんだよね～「離婚」したことが。
「?いち」になったことが。
自分が「?」をつけてたから、自分に。
その後は、幸せになる選択だから
「離婚」も幸せへの勇気の一歩。
だから、がんばれ！！今は、がんばれ！！」
そう自分にエールを送り続けました。
今は、この人生が愛しいよ。
そして「流れのままに・・・」
という価値基準に辿り着きました。
ゆるいよ・・毎日がｗｗこれが最高に心地いい。
仙台 カウンセリング 心理セラピールーム Berry's Color
「いってらっしゃい（どうぞお元気でお帰り下さい）」この想いが「いってらっしゃい」には込められているそうです。大切な人を、想いを込めて送り出したいですね＾＾
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