長い1日、医師も色々 | mayuminのブログ

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今日は検査結果が出る日

(の、はずだった)

朝から病院に行った。


手違いで私の順番が飛ばされ

三時間経過して私が受付に確認して

やっと診察室に呼ばれた。


医師は60才のベテランだが

初診の時に感じた通り

言葉が舌足らずなだけでなく

説明も理路整然と出来ない。


三時間も待たされた挙句

ブツブツ不機嫌そうに呟くだけで

こちらは意味不明。


もし、万が一、悪性だったら…?

という事で休みを取って

診察室にも同行した夫。


五分くらい意味不明な時間が経過して

さすがに夫が口を開いた


「先生、つまり癌は否定されたと

いう事ですよね」


医師はアワアワして

オロオロというかパニックになり

「それは!まだわかりませんっ!」


はぁ?!😳


私はどつきたい気持ちを抑えて

黙っていたら夫が


「先生、何か私共が失礼な事を

したのなら謝ります。

どうかなさいましたか?

体調でもお悪いのですか?」


元接客業で変な人と沢山接して来たからか

挙動不審な人に対しての

対応?身についてんだろうね、夫。

医者に「体調」を聞いてあげて┐(´д`)┌


医師は

「いや、もう!それは!

ああー😮‍💨」


(返事にもなってねーし💢

バカなんじゃないの😤)


私ひとりならテーブルひっくり返して

帰ったかもしれない。


そもそも、その医師の完全武装がもう😓

コロナ禍真っ只中ですか?状態。

前回から気付いていたが

マスクはあの分厚いN95?

名前も忘れたが医療用のアレだし

メガネも花粉症用にあるような

ゴーグルみたいな🥽タイプ

更に、シールド?というのか

アクリルのお面みたいなのをしている。


そして分厚いアクリル板が

医師と患者の間に…まだ、ある。

(だから声も聞こえにくいんだよっ😤)

どれほどコロナを恐れているのか。


もちろん、日本はまだ

病院によっては感染対策をしているが

あの医師以外はマスクしかしていない。


というか、あの病院は

北海道で何番目かに早い時点で

「ワクチン接種をしない」と打ち出した

病院だったのだ。

(ワクチンの危険性を肯定した病院)


だからなのか

あの医師はワクチン2回位しか

接種していなくて不安で

あんな防護服体制で診察してるのかね。

それも…どうなの…?


とにかく、また更に血液検査をして

後日MRIをやり

超音波内視鏡だかで膵臓を見るらしい。


「入院してやらないとっ!」


というから

検査入院なんだな、と解釈した。


「いつにしますかっ!」


何日間なのか

どんな施術かの説明もなかったが

私は

もし、急を要さないレベルならば

日程は少し考えさせて欲しいと言った。

義母の転院手続きで

夫が帰省しなくてはいけない

その日程を優先したいから、と。


医師は真っ赤になって

落ちつきがなくなり

唯一、顔の中で私に見える目が

歪んだのがわかった。


夫もそれに気づいて医師に聞いた

「急ぐのですね?今、決めないと

いけないとか?病室が満床だとか?」


医師は

「違う!ベッドは空いてます

そうじゃなくて

大学病院から来る先生たちの

予定がどんどん埋まっているから

焦っているだけ!」


パソコンのディスプレイを指して😓


(ダメだコリャ┐(´д`)┌)


急がないと病気が進行して○んじゃうよ!

とかではないのねー。


もう、どうでもよくなって

医師に言われるまま、

直近で予定が入る日に決めた。


その後、看護師さんから

検査や入院の説明が別室であり

私は初めて

MRIは今週末

来週初めに入院して超音波内視鏡

と知った。


(どこまで変やねん😤)


看護師さんに

出来れば入院中に二つの検査をしたい

と申し出た。

市外から通うのでね…片道1時間以上

かかるんですよ。絶飲食で通院は…ちょっと。


看護師さんは

「それはそうですよね!

確認してきます!」


戻って来て彼女が言うには

MRIのデータを見てから

内視鏡をしたいらしい、と。


もう、諦めて「わかりました」

とだけ言って支払いして病院を出た。


朝8時に家を出て車に乗ったのは

3時だった。


ご飯も抜いていたけど頭に来て

食欲もない

早く帰らないと、ちび子が!


高速道路に入ってからも私はイライラ

夫も「なんで?どうして?」の繰り返し。


私は医者運がないからね

親の時は名医を探したし

義母みたいに袖の下なんか渡さなくても

良いお医者さんに恵まれた。

でも、私は、その真逆。


名医であっても院内選挙で

副院長選に敗北したばかりの部長が

執刀して失敗されたり、

そんなことばかり。


もう、いいわ!治療しない!

あんな挙動不審な医者なんか嫌だわ。

○んだ方がマシだわ!


夫は夫でテンパっているから

無言😑


家に近付いた時

あ!と思いついて

いつも行く近所のクリニックで

降ろしてもらった。


老医師は

「どうだった?データは?

見せてごらん」


バサッと今日もらった紙を渡して

「でも、説明がほとんど意味不明だし

まともに説明してくれませんでした」


老医師

「そんなこと…あるかい。

何才くらいの先生なの?

パニックになるほど忙しそうだったって

いや、そんなのは患者さんに

当たるなんて理由にならないよ」


そして

データを見てわかりやすく説明してくれた。

「たぶん、その先生は

こう言いたかったのだ、と思うよ」


でも…先生。

私、あの医師は信頼出来ません。

マスクして防護服着てゴーグルして…

いまだにコロナにあれほど

ビビっているくらいだから

私の診断だってバシッと出ない気がします。


「うーん🤔気持ちはわかるよ…

患者さんを不安にさせるのはいけないね」


私…違う病院を当たってみようか…と


「でも、せっかくここまで検査したからなぁ

また一から検査は時間の無駄だよ

とりあえず、この予定のままで

進めてみよう。

MRIは専門家がやるし

内視鏡も大学病院の医師なんだからさ

少なくとも、その…パニックの先生😅は

やらないから。大丈夫だよ!」


看護師さんも

「そうですね…mayumin さんの

お気持ちはすごく私もわかるのよ、

似たような経験があるから。

何度も何度も大学病院に通ったから。

だけど、今回はとりあえず

この2種類の検査までは

その病院で済ませてしまった方が…」


先生が続けて

「そうだね、それからまた考えよう。

検査結果出たらまたおいで。

一緒に考えるから」


はい…と言って診察室を出ると

30分も経過していた。

あー、他の患者さんに悪いことした。


そして会計で

「はい、今回は料金はかかりません。

お大事になさってくださいね」


えぇ〜っ😱

そ、そっか…。別に診察もしてないから?

お礼を言って帰って来た。


帰宅して夫に

老医師の話をして

「私、先生のアドバイスに従うわ

先生、どうしても主治医と合わなかったら

違う病院に紹介状書くって言ってたし。

とりあえず検査までは、あの病院でやる」


夫は夫で疲れて不機嫌だから

「わかった」とだけ。

今日…癌でない事

違う病名の診断がされると

思い込んでいたから

二人ともガックリ疲れてしまった。


ひとつだけ、アリャリャ┐(´д`)┌な

お話があった

近所のクリニックで

私が帰ろうと身支度をしていたら

高齢の女性から声を掛けられた


「奥さん!あなた50代くらいよね?」


まあ、そういう事にしておこう…と

頷くと

「やっぱり!娘と同じくらいだわ

奥さん、心臓がドキドキするかい?」


は?普通にドキドキはしますけど?


「娘がね!私の顔を見るだけで

心臓がドキドキするっていうのよ😤」


あ、ああ…動悸ですかね😅

年齢的にも更年期かもしれないし。


「それが違うって!

私と会ったり話すとなるんだ!と!💢

だから救心買って渡したら

『そうじゃない!』って怒ってさ💢」


あ、あはは。それは…娘さん

お母さんと相性が悪いのかもしれないですね。

おばさんはまだしっかりしてらっしゃるし

娘さんと合わないなら

お互いに自分の生活を楽しむ方が

身体に良いのでは?


「そうだよね!そうしてるんだけど!

いつか娘だって80才になるんだからね!

その時になって初めて私の気持ちが

わかるわ💢

親の背中を見て子供は育つんだよ!?

娘も年老いた時、子供達から

避けられるに決まってる!」


まぁ…そう言いますよねー。

では、おばさん、お大事に〜。


逃げるように玄関に行った。

親の背中を見て子供は…というなら

あのおばさんは…?

自分も親と仲悪かったって事かい?


違うよなぁ、

ただ、娘さんと相性合わないだけだな😅

見ず知らずの私にまで

娘の悪口言うくらいだもん

たぶん、あのおばさんは

結構な毒親だった可能性大だな。

自分じゃ気付かないんだよね、

と思ったのだった。