死別後の13年を経て見えた景色 | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 ガッツとご縁でつかんだ職歴

 

私が今の会社にご縁した時、派遣の任期満了が差し迫っていました。

 

ある講座の説明会で「修了後に仕事を任せる可能性がある」と言われ、その担当者に「仕事ください!」と頼み込んだことがきっかけです。

初回の説明会なのに、そのガッツで私を覚えてもらい、無事に会社に滑り込むことができました。

 

なんだかんだで自分の人生史上最長の職歴になっています。

長くいると心も身体も安定しますし、力の入れどころと抜きどころが分かってきます。

職場ではすっかり「ベテランの風格」と呼ばれるようになりました。

 

死別の経験もそうで、慣れてくるとその辛さも少しずつ和らいでいきます。だから、

焦らず長期戦と考えてみてください。

 

 13年目にして迷うこと

 

13年目にして、本当に穏やかな毎日です。

 

穏やかであるがゆえに、自分の人生はこれでいいのかと考えるようになってきました。

要するに、これといって大した悩みがないフェーズに来たような気がしています。

不安が全くないわけではないですが、なんとなく物足りなさを感じるのです。

 

死別当初の不安定でメンタルの乱高下は、相当なアドレナリンが出ていたのかもしれません。

もうあの辛さは経験したくないと思いつつも、人生に刺激を求めている自分がいます。

自分でも驚くほど、刺激を求める性格になっているかもしれません。

 

穏やかな日々は本当に幸せです。

でも、それだけでは物足りなく感じてしまうのも事実です。

 

だからこそ、死別の経験の中で自分がピンときたことや、もともと好きだったことを見つけておくと良いと思います。

何に心が動かされ、どんな人に心惹かれたのか、逆に嫌だなと思う経験をしたのか、すべてが自分のなりたい人生を作り出す種になります。

私も、それを一度振り返る時に来たのかもしれません。

 

 

 

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