死別後の強烈なインプット | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 疲れは大敵!

今年は何かと忙しく、いつもと調子が違っています。

 

忙しさと充実さがイコールなのか、微妙な感じの忙しさ。

 

もっと主体的な忙しさで在りたいのですが、なんとなく振り回されているような忙しさ。

 

この6月はとにかくそんな感じで、自分の感覚と地球の時間に1~2時間の誤差があり、時間があっという間に過ぎているような感覚です。

 

それを積み重ねると、やっぱり体が疲れていきます。

疲れがたまると、自分のダメなところに目が付きます。

自分のミスを深掘ったり、一日の振り返りもダメなところ探しをしてしまったり。

なんだか自分がだめなような気がしてしまうのです。

 

 幸せになれないという思い込み

夫を亡くした後、「自分はもう二度と幸せになんてなれない」と思い込んでいました。

あのものすごい感情とともにインプットしてしまいました。

 

そこから抜け出したくて頑張りました。

おかげさまで、今は、本当に穏やかで幸せだと思う毎日です。

 

しかし思い込みというものは怖くて、疲れがたまっていると、「こんな私でいいのだろうか?」と引き帰されるような気持ちになっているのに気が付きました。

 

人が楽しそうにしているのはほほえましく思えるのですが、それが何だか別世界で、私はそこに入れないような感覚になるのです。

 

こんな私といて楽しいのだろうか?と思ったり、とにかく自分がつまらない人間のように感じました。

 

例えば、10分休憩したつもりが、気づくと1時間くらい経っていた場合、「やばいやばい」とか「何やってんだ」とか、自分を責めるような言葉を漏らしてしまいがち。

 

そうやって自分をどんどん洗脳していたんです。

これはまずい習慣の積み重ね。

 

やっぱり、自分の基本的な生活を自分主体で自分がコントロールできているという感覚は、重要で侮れないなと思います。

 

自分が夢見ていた生活スタイルが手に入り始めているのに、やっぱり「幸せになれるわけがない」と言う痛烈な思い込みは、疲れたり、乱れたりすると、根強く残って出てくるものなのかもしれません。

 

まずはゆっくり眠りたいと思います。

 

 

 

 

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