死別シンママが頑張り過ぎなくていい理由 | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 陰陽のバランス

 

先日の占いで、真祐美さんは頑張れるタイプの人で、追い込んでも、追い込んでもやれてしまう人だと言われました。

だからどうせ頑張るなら「頑張らない」を頑張ってみませんかと提案されました(笑)。

 

スピリチュアル的に言うと、宇宙は陰と陽のバランスが働いているので、そのバランスを取るためにもほどほどにしておくと良いようです。

 

簡単に言うと、ヒモ男と頑張って貢ぐ女のカップルみたいな関係と言うと分かりやすいでしょうか?

 

頑張りすぎる人が側にいると、それとバランスを取ろうとして相手がやらなくなる、みたいな関係です。

 

そう言われると、とにかく気遣いの天才みたいなの夫の側で、私は何もやらない専業主婦に落ちていきました。

 

もしかしたら、そのバランスが行き過ぎて夫が亡くなったのかなぁなんて思うと落ち込むので、ここで話は止めておきます(苦笑)。

 

どちらも仕事を頑張っているご夫婦の場合、その熱量は丁度いいバランスなのかもしれません。

 

どちらかがやりすぎると、どちらかは「まぁいいか」とやらなくなる。

これが陰陽の法則という事らしいです。

 

 できない母親でいいじゃない

夫と死別をした直後は、子どもがまだ赤ちゃんだったこともあり、それこそ夫の分まで全力でやっていました。

 

でも、それに息切れをし始めた時、周りの人に頼るようになって、私の心は安定し、バランスが取れるようになってきました。

 

「頑張りすぎる」を手放せば、誰かが助けてくれるという事を知りました。

 

子どもたちの成長とともに、私は子供たちにも頼るようになっていきました。

 

お願いできるところは委ね、多少自分の思う通りにこなさなくても目をつぶって頼ってきました。

今では良き話し相手だし、家事も少しずつお願いできるようになってきました。

 

同じ死別友達も、全然ご飯を作らなかったら、子どもが私の分まで用意してくれるようになったと言っていました。

 

だから、一人で頑張りすぎなくていいんですよね。

 

できない部分は、宇宙の法則でどこかでバランスを取り、うまくいくようになっているから。

 

「私がやらないと生活が回らない」という思い込みが外れないから、いつまでも自分だけが一生懸命やっているような損な役回りになり、疲弊していくのです。

(余談ですが、仕事でも、私が辞めたら仕事が回らないと言っている人も良く見受けられます。)

 

そこを手放せば、楽になるし、うまく回るようになるから。

 

なんだか自分が損している気がする、とか、自分ばかり頑張っている気がする、と思う人は、それを生み出しているのは実は自分、と言う現実を受け入れてみるとどうでしょうか?

 

それは周りのせいではなく、自分の責任で生み出していて、自分が変わることで周りが変わると受け入れてみる。

 

自分の中の心地よい「陰と陽のバランス」は?

さて、どこを手放せばバランスが取れるのでしょうか?

 

 

 

 

講演会やりました!

視聴ご希望の方はこちらから

 

 

公式LINEのお友達はこちらからお願いします。

お友達登録した方には、「死別の心を癒すワーク」をプレゼントしています。

友だち追加