キーマカレーとターメリックライスを作って、ちょっと本格的に。
美味しい物が有れば、話に花が咲きます。
かれこれ30年来の友達。
なーんにも気にしない自宅と言う場所で、喋くり倒し。
変な話、旦那さんがいる家では、こうはいかないかもしれないですね。
うちは落ち着く〜って言われます。
みんなそれぞれ、日々いろいろ抱えています。
こうやって定期的にガス抜きすることは、本当に大切。
話題は夫婦の話へ・・・
夫婦関係って結婚10年以上経ってくると、すごく変化しますよね。
夫がいない私からすれば、客観的に見えてくるのです。
あおいほしは、(夫がいなくて)子供が巣立った後ひとりでさみしく無い?
と訊かれました。
(こういう質問は傷つきますか?)
私は強がりでもなんでもなく、
全然さみしく無いよ
と即答。
友達云々では無くて、心が離れた人と同じ家に住み続ける方が、よっぽど寂しいような気がするんですよね。
夫婦でいろいろなことを乗り越えたりすれば、今関係がうまくいっていなくても、形も変わっていくかもしれませんが。
こればかりは、私に夫がいないので、想像に頼るしか無いけれど、だからって夫がいないからってさみしくなるとは思えません。
おかげさまで子供もいます。
そして、仕事も楽しい。
子供たちが手を離れたら、仕事に夢中になれるなーと思うと、それもワクワクします。
出会いだって探せばたくさんある。
男女問わずです。
こんな時代だから、それが世界レベルで繋がることができますしね。
そこで内に閉じこもるか、とにかく飛び込むか、それも自分次第。
私の心に刻まれている言葉(以前ブログでも書きました)
自立とは、たくさんの依存先を持つことである
たくさんの人と場所と関わりを持てば、自分に合う場所が必ず出てきます。
それも、一つに絞らなくたっていいじゃないですか。
考え方を変えれば、とても自由で、とても軽いのです。
さみしくなると思えばそうなるだろうし、思わなければならない。
死別9年目、死別シングルマザーからのメッセージ。
