子供が巣立った後の未来のイメージを持てていますか? | 死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 
30年来の友達と自宅で女子会。

キーマカレーとターメリックライスを作って、ちょっと本格的に。

 

美味しい物が有れば、話に花が咲きます。

 

かれこれ30年来の友達。

 

なーんにも気にしない自宅と言う場所で、喋くり倒し。

変な話、旦那さんがいる家では、こうはいかないかもしれないですね。

うちは落ち着く〜って言われます。

 

みんなそれぞれ、日々いろいろ抱えています。

こうやって定期的にガス抜きすることは、本当に大切。

 

話題は夫婦の話へ・・・

 

夫婦関係って結婚10年以上経ってくると、すごく変化しますよね。

夫がいない私からすれば、客観的に見えてくるのです。

 

あおいほしは、(夫がいなくて)子供が巣立った後ひとりでさみしく無い?

 

と訊かれました。

(こういう質問は傷つきますか?)

 

私は強がりでもなんでもなく、

 

全然さみしく無いよ

 

と即答。

 

友達云々では無くて、心が離れた人と同じ家に住み続ける方が、よっぽど寂しいような気がするんですよね。

夫婦でいろいろなことを乗り越えたりすれば、今関係がうまくいっていなくても、形も変わっていくかもしれませんが。

 

こればかりは、私に夫がいないので、想像に頼るしか無いけれど、だからって夫がいないからってさみしくなるとは思えません。

 

おかげさまで子供もいます。

そして、仕事も楽しい。

子供たちが手を離れたら、仕事に夢中になれるなーと思うと、それもワクワクします。

 

出会いだって探せばたくさんある。

男女問わずです。

こんな時代だから、それが世界レベルで繋がることができますしね。

 

そこで内に閉じこもるか、とにかく飛び込むか、それも自分次第。

 

私の心に刻まれている言葉(以前ブログでも書きました)

 

自立とは、たくさんの依存先を持つことである

 

たくさんの人と場所と関わりを持てば、自分に合う場所が必ず出てきます。

それも、一つに絞らなくたっていいじゃないですか。

 

考え方を変えれば、とても自由で、とても軽いのです。

 

さみしくなると思えばそうなるだろうし、思わなければならない。

 

死別9年目、死別シングルマザーからのメッセージ。

 

 

 

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