母の特養入所 | 私の『今』

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日々感じた事、思った事

今年(2024年)1月23日にやっと特養に入所しました

独り暮らしをいつまで続けられるかと思っていましたが

とりあえず私が食事を運べば自分でレンチンして食べて

食器も洗えるし洗濯機を回しておけば終わると自分で部屋干し出来て

乾けばたたんでタンスにしまえる

家の中の身の回りのことはふらつきながらも出来ていたので

こんなに早くに入所になるとは本人も私も思っていませんでした

 

昨年の圧迫骨折が原因で一気に筋力も弱り

要介護1から4になり歩くことが困難になったので

施設にお願いする他ないと私が判断しました

 

12月になってから特養申し込みをして

見学も選ぶ暇もなくソーシャルワーカーさんの意見に従い

第5希望まで記入してあとは連絡待ち

一ヶ所だけ連絡をいただいて施設の方が母と面談

その結果を施設内の会議で話し合いOKをいただいたのがもう年末

年明けに私が施設に出向き面談

ようやく入所の日時が決まりやれやれでした

 

入院当初は母も退院できるものと思っていたのでしょう

「あと1ヵ月もすれば帰れると思うよ」

なんて言ってましたから

私が「歩けないのに無理だよ」と言うと母は黙ってしまい

中々思うように歩くことが出来ずそのうち諦めたようでした

 

入所当日は病院から介護タクシー

しかもストレッチャーでお願いしました

通常は車いすで乗るのでしょうが

施設まで1時間以上かかりそうだったので

腰痛の母は長く座っていることが出来ません

途中で腰が痛いだの横になりたいだのと言われても困るので

横になった状態で乗ることにしました。

正解だったと思います

 

到着して沢山の書類に署名捺印

施設に限らず介護の手続きはどうしてこんなにも書類があるのかと思ってしまします

腱鞘炎になりそうなくらい捺印して

母には面会に来るからねと言い施設をあとにしました。

心の中では「ごめんね」と。