5月6日「端午の節句」のお稽古 | お茶のある暮らしと美意識の追求

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こんにちは。

 

昨日のブログでちらっと書いた茶道部のお稽古の様子です。

 

(お気づきの方、すみません。香合忘れました)

 

 

この日は中学生8名、高校生1名でお稽古しました。

 

新入部員が6名いましたので、

割り稽古という基礎のお稽古を中心にいたしました。

 

 

 

この日は「端午の節句」の説明に四苦八苦笑い泣き

 

中学1年生にも、交換留学生にもわかるように

できるだけわかりやすく「端午の節句」を伝えたい・・・!

と思うと、普段何気なく使っている言葉を改めて意識して使うことになりました。

 

 

「日本は武家政権が長かったので、男子の武運長久を願って兜を飾ったり、出世を願ってこいのぼりを上げたりします」とか

「端午の節句では、夏を前に厄払いのために菖蒲湯につかる風習があります」とか

全く伝わらない笑い泣き

みんなこれから言葉を勉強するのですねニコニコ

 

 

慌てて

「子供が元気に育って立派な大人になるようにお祈りするお祭りです」

「コロナのような病気にかからないように、菖蒲湯に浸かっていたそうです」

としどろもどろに解説しましたあせる

 

 

反応が薄かったので全然伝わった気がしませんが、なんとなく感じていただけていたらと願っています。

 

 

それよりも、お茶菓子として出した柏餅はどうして食べるのか?

を説明してあげた方が盛り上がったかもな・・・と反省しています。

 

 

来年は柏餅の説明をしよう!!

 

 

 

 

 

 

 

部活動には今年の1月から伺うようになりました。

 

感染症対策で、お茶室に入る人数が制限されたり、

真冬に障子を開けてお稽古したり、

(体調崩しました、トホホ)

 

「お抹茶点てるの禁止です」と言われたり・・・

(野球部にボール禁止って言うのと変わらないよ・・・笑い泣きと思った)

 

 

なにかとままならないお稽古を

それでも新たな形を模索しながら

従来のお稽古を取り戻しながら

何とか新学期を迎えました。

 

 

 

次回はどんなお稽古にしようかなーと

つい考えてしまうあたり、

離れてみたけど、やっぱり茶道が好きだったと実感しています照れ

 

 

 

またこちらで紹介します!