「英龍伝」を読みました
面白かったぁ~
伊豆韮山代官、江川太郎左衛門英龍のお話です
鳥居耀蔵との対立、斎藤弥九郎との友情、高島秋帆との出会いなど、見所満載です
何よりも英龍がいい人なんですよ~
斎藤弥九郎と言えば、練兵館
そのイメージしか持っていなかった、江川英龍の相談役だったとは!色々と新しい発見があって楽しかったです
他にも、佐久間象山、渡辺崋山、高野長英、間宮林蔵、川路聖謨、中島三郎助などが出てくるのでワクワクしました
やっぱり同じ幕末でも、違う角度から見ると全然景色が違うなぁ~
ただラストが・・・
突如として終わった感あって、「えっ!?」ってなりました
もう少しドラマがあてもよかったな~
一度は行ったことのある韮山だけに、小説を読むと景色が想像しやすかったです
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韮山の反射炉や江川邸の記事です
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