R06.5.20(月)-わたしのいのち- | -リハビリに絵を描いてます-

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闘病・介護・リハビリ・猫
闘病を機にマンガ作りに奮闘してます

はじめましての方

いつも気にかけてくださる

ブロ友さん

たまたま通り過ぎたそこの

あなた様

貴重なお時間に

足を止めて観てくださり

ありがとうございます

 

昔 描いたキャラクター

ダイバーキャットとあまびえちゃん


私は争いごとが苦手です 
戦争も反対と思う人です

戦争の映画を見ても
体験してないのに沈む気持ち
そうなるのは家族に体験者が
いたからなのかもしれません
残る体験者も少なくなり
恐ろしさの見聞きする
機会もなくなりました
 
 私が小さな頃のこと
祖母や母が体験した話は
悲惨すぎたし怖かった
今はもうないけど子供の頃
傍に防空壕で使っていたという
跡地がまだあったんです
その記憶がまだあります
 
母の妹は当時そんなさなか
風邪をこじらせたのか
食べ物がなく
栄養失調からなのか
お医者さんにも診てもらえず
診断もなく亡くなりました
祖母は祖母の目線で
戦争の話をしてくれました 
母もです
母は子供の頃に体験した
家族の死
家族から離れた疎開も経験
大人になってもトラウマで
特に音を嫌がりました 
花火大会のあの空の音
記憶が戻ると言ってました

あの時代 もし もしも
母も父も生きてなかったら
出逢っていなかったら
こうして誕生していない
わたしのいのち
今のこの時の流れも
見ることもなかった
 
これまでの方との出会いも
ブロ友さんも ミィもギィも 
 
ゾウさんにも 
出逢う事もなかったんだ
 
病気をしてからは
痛みが辛い日もあるけれど
今この命があることに感謝
みなさんにも出逢えたから
そう思うのです
ありがとうございますちゅー
 
今日は母の〇2歳の誕生日
私を産んでくれた日

今も母は施設で過ごしています
失う記憶は進んでる 体は
コロナからの回復はできたけど
持病から呼吸がきついみたいで
その後転倒からの骨折で車椅子へ
施設の方のお陰で通院も同行して貰え
生活介助もしてもらえています
この世のみんなが 
幸せで
生活に困らない環境の中
安心して日々を過ごせ
生きるのに窮屈ではない
穏やかな気持ちになれる
そんな世の中であって欲しいと

ただただ 願うのです
 
ここまで観てくださり

ありがとうございました

 

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