水上繭子のブログ〈自然と調和・暮らしをより上質なものに〉表千家茶道・いのち目覚めるくらし・植物療法パーソナルケア

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昨日、靖国神社の史緑茶会に行ってまいりました。

私が6年前に、靖国神社で立礼席を持たせていただいた時にお世話になった先生に、ご招待いただきました。



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梅雨の季節でさぞ、席主の方々はお天気をご心配なされただろうと思うのですが、なんとかぐっとこらえているような曇り空でした。


お着物を着るには蒸し暑い季節になってきましたが、肌寒いくらいで、お茶会には過ごしやすいお天気で、きっと、皆様の祈りが通じたのでしょう。

 


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私は、濃茶席と立礼席と広間のお薄席に入りました。


朝10時前から沢山のお客様が続々と集まり、どのお席も1時間近く並びます。


そしてお席を待つ間のおしゃべりや、皆さんのお着物を拝見する時間も案外楽しいものだったりします。



 

今回入ったお席はどれも素晴らしいお席でした。


お道具が名品で、気持ちのよい点前のおもてなしであることはもちろんですが、そのことよりも、お席の空気感にすがすがしさがありました。


それは席主の方の懐の大きさだと感じました。


正客(一番高い席に座る客)をどなたがするかにハラハラしないですむように、どのお席の席主の方もご配慮くださり、また、何度もご説明なさっているはずのお道具についてのお話を自然体でお話しくださいます。


そのお客様にお話しになるのは一期一会、初めてです。



点前やお運びのお弟子さんたちのふるまいにやきもきされることもなく、かといって、いつも目が行き届いています。



お茶に詳しいお客、そうでないお客のどちらもが気負わず堅苦しくなく、美味しいお茶を一服楽しめて、お道具を拝見できる。


 

自戒を込めて言うと、お茶の世界は、さまざまな決まりや暗黙の了解について長くお稽古するからか、時折、互いに間違いさがしをするような空気が流れることがあります。



でも、その空気は、互いの自信のなさや不安から生まれるのかもしれません。


そしてその空気を浄化するのは、席主や亭主の役割なのだと、昨日本当に実感いたしました。

 



史緑茶会の先生の懐の大きさ、優しさ、気取らない品の良さが、そうした席主の先生方やお客様を引き寄せられるのでしょう。

 



あるお席で、以前お稽古にお邪魔していたことのあるR先生に、久しぶりにお目にかかることが出来ました。


相変わらずお綺麗で素敵でいらっしゃいました。

ご挨拶をすると、「生徒は自分の鏡だとつくづく思います。責任重大ですね。」とお話されました。

 


「生徒は自分の鏡」

「責任重大」

  


子育てもそうですし、どんな教育の場もそうなのだと思います。


肝に銘じておきたいと思います。


史緑茶会に集まる先生方のように清浄な空気を作れる存在になれるよう、ますます精進しなければと思います。

 


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アーユルヴェーダ予防医学
料理教室

 

2018年6月19日(火)10時30分〜14時00分

『春のフルーツ献立』


2018年6月26日(火)10時30分〜14時00分

『ハーブ料理いろいろ』


2018年7月18日(水)10時30分〜14時00分

『夏を乗り切る食事』



表千家茶道教室

6月18日(月)、23日、30日(土)

7月2日、23日、30日(月)11時〜21時
14日、21日(土)18時〜
28日(土)1030〜夕方



ビジネス茶道
6月25日(月)1830〜2030
三越前  コレド室町3  橋楽亭