手術当日 | 子宮頸がん(小細胞がん)┃カウンセラーを目指すえらまゆじのブログ  

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2024年2月子宮頸がん1B2期(小細胞がん)と診断されました。日々思うことを書いていきます。

花 手術当日の流れを書いていきます 花

 

6:00起床。手術のための浣腸をしました。

浣腸ツライ!ネガティブというお話を聞いたことがありますが

「我慢しなくてもすぐ出していいよ」と言われたせいか私は大丈夫でした。

前日の大量出血でフラフラしていたので何かあってもすぐ対処できるようにと

看護師さんの提案で処置室にて簡易トイレで排便。

時間的に誰もいなかったけど、普通に看護師さんが出入りする場所。

でももう恥ずかしさなんてほとんどナシ。

 

ちょっと寝た後、8:20くらいに手術室へ。

やはりフラフラしているので車いすで移動。

初めての手術の怖さと子宮が無くなっちゃう事の悲しさで泣きました 泣くうさぎ

看護師さんが慰めてくれました。優しい…!

 

手術室の待合室で耳鼻科の手術の患者と間違われそうになりました。

私の後に来た他の2組の患者や看護師さん達で待合室が賑わって(?)

その中でニコニコしてるおじさまを見てなんか冷静になりました。

ところで2組ともおじさまだったんだけど、そのどちらかが耳鼻科の手術だったんじゃ?

なぜ私と間違うのか…?

 

手術室へ移動。

「へ~、これが手術室。ドラマとかで見るのとちょっと違うなぁ」

とうっすら思いましたがあまり余裕がなかったので詳しくは覚えていません。

先生「まゆじさん、昨日たくさん出血したんですか?」

私 「そうなんですよね、結構大量で大変でした」

先生「・・・・・」

私 「・・・・・」

いや、なんか無いんかい! 爆笑爆笑爆笑

優しい先生なんですが口数が少ない笑

 

いよいよ手術台へ。血圧とか酸素とかはかったような気がします。

注射系には強い自負があるのであまり心配してなかったけど

硬膜外麻酔もほとんど痛くありませんでした。

あとは麻酔のマスクをつけられていつの間にか意識がなくなってました ぐぅぐぅふとん1ふとん3

 

麻酔が切れて目が覚めました。

目が覚めた時にはストレッチャーに乗せられて部屋に移動するところでした。

「あ…終わった?」と思う間もなく強烈な吐き気が!

「きぼちわるい…煽りといったら止まってくれて吐かせてくれました。

といっても何も出なかったのでそのまま部屋へ。

 

部屋に戻るとすぐに旦那が来てくれました。

術後は朦朧として話せないだろう言われていたけど

結構意識はハッキリしていたと思います。

時間は15:30。ほぼ6時間の大手術。

旦那が先生に聞いた話だと

「腫瘍は取りきったけど2~3cmだったものが6cmほどになっていた

 再発のリスクは高い」とのこと。

そうだよな~…小細胞がんを1ヶ月半放置してたんだからそうなるよな~…。

と、あまりショックも受けずに聞いていたのを覚えています。

手術当日はこんなところかな。

あとは麻酔のおかげでそれほどひどい痛みもなく

翌日までひたすらベッドで寝て過ごしました。

 

術後の経過なども書いていきますね!