手術前日~大出血 | 子宮頸がん(小細胞がん)┃カウンセラーを目指すえらまゆじのブログ  

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2024年2月子宮頸がん(小細胞がん)と診断されました。4月に広汎子宮全摘術を受け、5月から放射線治療と抗がん剤をスタート。日々思うことを書いていきます。

爆弾手術前日の夜、以前から続いていた出血が大爆発しました爆弾

おまけに昼前に飲んだ手術のための下剤がこんな時間に効いてきて下痢のおまけつき。

 

ショーツ型ナプキンに夜用ナプキンをつけても間に合わないほどの出血。

病衣も汚れ、出血で動くことも出来なくなり

もうどうしようもなくなってトイレからナースコールを押しました。

 

看護師さんがトイレを片付けてくれて夜勤の先生を呼んでくれました。

さすが大きい病院。夜でもその科の先生がちゃんと在中してる乙女のトキメキ

先生が言うには腫瘍出血がじわじわ+生理二日目の出血。

膣に止血用のガーゼを詰めてくれることになりました。

正直ガーゼは痛くて苦手だけど(タンポンも苦手)

次の日手術だし少しでも眠らないと、との事で処置を続行。

 

「絶対に取れないから安心してね花と言われたのに

トイレに座った瞬間自然に抜け落ちるガーゼ…。

2回処置してもらったけど2回ともダメでした。なんで?膣圧が強いの??

ガーゼをそのまま流すわけにはいかないのでまたトイレからナースコール。

 

血と便にまみれたガーゼを片付けてくれる看護師さん。

辛さと不安で恥ずかしさは無かったけど、申し訳ないな…と思って

「スミマセン ぐすん」って言ったら

「気にしないでください!

 そんなことより顔色が白すぎる。大丈夫ですか?」と気遣ってくれました。

キラキラ天使 天使 天使キラキラ

 

「このままだったら貧血とかで手術中止になっちゃいますかね?」

と看護師さんに聞いたら

「絶対にそんなことはない」

「むしろ早く手術受けさせてあげたい!」だって。優しい…。

 

その後なんとか少し出血が収まり午前2時か3時くらい、やっと眠ることが出来ました。

子宮最後の大仕事だったの…?泣くうさぎ