息子くん2号、生後17日目。
改めて、退院日が明日に決まりました。
先生や看護師さん、助産師さんがいるとはいえ
2週間ちょい、2号くん一人でよく頑張った
退院後はお世話で寝不足になるのは間違いないですが、
2号くんが一人で頑張った分、
うんと甘えさせてあげようと思います。
2人目の妊活を始めてもうすぐ3年。
最初の流産後に妊活記録としてブログを始めて
2年ちょっと。
元気に2号くんが産まれて来てくれたので、
出産のことをまとめた内容と
退院後の様子を記録してブログは終わりかなーと思っています。
赤ちゃんいると文章考えてらんないってのもありますが。笑
(書くことでスッキリできるのでたまにボヤくくらいはあるかも)
何も書くことがない平凡な生活が送れるといいな
とりあえず2週間ちょい前のことですが
記憶があるうちに私のスピード出産レポートです。↓
11/10
妊婦健診助成券最後の1枚を使って健診。
↓に残しているように、
産まれる気配は全くありませんでした。
夕方もいつも通り過ごしていました。
息子くん1号をお迎えに行って
スーパーへ買い物に寄って帰宅。
夜また少ーし出血?がありましたが
お腹の張りも前日と変わらず。
おしるしではないと思って旦那氏にも言わず
就寝しました。
11/11
相変わらず夜は3-4時間したら目が覚める。
一度目が覚めたら眠れなくなり、
明け方眠くなってウトウトし始めた頃に
息子くん1号が保育園に行く時間になったので
気合で起床。
全然産まれる気配ないし、運動もしないとということで
息子くん1号とお迎え早く行くから
おやつはアイスを一緒に食べに行こう!
と約束。
連絡帳におやつ前にお迎え行くことを書いて
1号くんを玄関でお見送り。
朝ごはんを軽く食べて10時くらいから二度寝。
12:00
二度寝から目覚める。
旦那氏は在宅勤務中、
いつもお昼ごはん準備してくれるけど
今日はまだ仕事か〜忙しいのかな〜
と思いながら三度寝。(自分でご飯作る気なし笑)
12:16
お腹を下す痛みで目覚める。
便秘の薬飲んでも解消しない最近だったので
やっと薬効いたかーとトイレへ。
思ったほどすっきりせず。
12:26
またお腹を下す痛みと張りがあり、
おや?と思い念の為間隔を測ってみる。
1号くんのときの陣痛がお腹を下す痛みで、
まさかね〜陣痛だったらもっと痛いし〜
と呑気に考えててまだ旦那氏に報告せず。
12:46
さほど痛みは増していないけど、
20分ですでに5回の張りがあり
もしかしたら陣痛かもとやっと旦那氏に報告。
13:00
痛みが増して来て、
これはきっと本陣痛に繋がる!と確信。
(本陣痛と思うほどの痛みではない)
痛みが落ち着くとスタスタ動けるので
入院バッグへ母子手帳を入れて着替えを準備。
まだ耐えられる痛みなので、
間隔測り始めて1時間になるまであと30分は
様子見しようとのんびり準備してみる。
念の為ナプキン装着。
13:26
間隔測り始めて1時間&痛みで手が震えて来て
もう待てない!と思い産院へ電話。
すぐ来てOKとのことで陣痛タクシーへも連絡。
間隔が2-3分になることもあって、
怖くなったので測るのはやめた。
13:36
意識しないと呼吸を止めてしまう痛みになって来たので
ふ〜〜〜と声に出して呼吸していると、
旦那氏、一人で行くの無理じゃない?と
産院に同行してくれることを提案される。
息子くん1号と約束したお迎えの時間まで
もうすぐだし…
と思って一旦拒否。
マンションのエントランスまで
100mくらいあるし、
産院着いて荷物運んだり名前言ったり出来る?
と聞かれ…たぶん無理と気付き同行をお願い。
保育園へはお迎えがいつも通りになると
連絡するよう頼んでおきました。
13:45
痛みが来ると立ち止まり呼吸、
おさまったら小走りでマンションエントランスへたどり着き
やっとの思いでタクシー乗車。
旦那氏と、
痛み引いて帰されるかな〜
でも今日産まれたらポッキーの日で覚えやすいよね〜
なんて会話する余裕はあり。
13:50
分厚いゴムの水風船が弾けるような音がして
お股から何かが溢れる…恐らく破水。
痛みが急に強くなり、小声でやっと旦那氏に
破水したかも…と告げる。
旦那氏がタクシー運転手さんにレジャーシートあるか聞いてくれ、(グッジョブ!)
ちょうど赤信号だったので出してくれた。
お尻の下にセット!
14:00
産院到着。
旦那氏がタクシー代の支払いしてくれ、
その間に私は降りるけど痛みの間隔が短く
あまり動けなくなる。
旦那氏へ助産師さん呼んで来てと依頼。
14:05
コロナの為付き添い制限があり、
旦那氏は受付で待機。
受付の方が荷物持ってくれて
陣痛室&分娩室のある2階へ移動し
助産師さんへ受け渡し。
助産師さんを見ると安心して一気に痛みが増した。笑
このまま分娩室行こうか!と言われ、
痛みが来たら助産師さんがお腹に手を当てて
頑張れ〜と言ってくれる。
張りの強さチェックしてたのかな?
14:08頃
分娩室に入り、痛みに耐えている間に
素っ裸にされて分娩着に着替えさせてもらう。
ナプキンをチェックした助産師さん、
お良いおしるし来てるね
と言ってて今日中に産まれてくれー!と願う。
部屋の準備が出来てなかったみたいで
他に助産師さん3名くらいバッタバタしてた。笑
14:10頃
分娩台へ上がる。
さらに安心して、痛みがまた強くなる。笑
ゔぅぅ~と痛みの度に声が出る。
はじめましての女性のお医者さん登場。
助産師さんに、
旦那さん帰しちゃう?立ち会いだっけ??
と聞かれ、帰してくださーい!と伝える。
別の助産師さんにNST付けられ、
水分の点滴も装着される。
さらに別の助産師さん、
もう全開大でーーす!と叫ぶ。
息子くん1号のときは
助産師さん2名しか出産時いなかったけど、
助産師さん4名もいてくれて…
ありがたいけどバタバタさせてごめんなさい
と心の中で謝る。笑
14:15頃?
もう痛みで時間見る余裕なし。
助産師さんに赤ちゃんもう産まれるよ!
と耳元で叫ばれて気絶してたことに気付く。
いきんで良いよ!と言われいきみ開始。
NSTはバンド付ける余裕なかったみたいで、
助産師さんが手で押さえてた。笑
赤ちゃんちょっと心拍落ちてる!と言われ
私に酸素マスク装着される。
先生が
吸引しよう!急いだ方が良いね!と言い
器具を装着。
助産師さん2名に片足ずつを持たれ、
全員にいきんでー!と言われいきみMAX!
最後に先生が誰か恥骨押さえてー!と叫び、
助産師さんに赤ちゃんもう出て来るから
ママ呼吸してー!と叫ばれる。
もうみんな叫んでで修羅場。笑
14:18
息子くん2号誕生
先生が泣いてーー!と背中をさすり、
産まれて数秒後、ふにゃーーと泣いてくれました。
羊水混濁があったためか、
すぐキレイにするため処置のベッドへ連れて行かれる。
14:35
先生、助産師さんにあっという間だったねー!
とひとしきり言われた後、
旦那氏に連絡したいと伝え
スマホをカバンから出してもらう。
助産師さんが赤ちゃん連れて来てくれて、
写真も撮ってくれた
とりあえず旦那氏にスピード出産した!と連絡。
え…と返事。笑
家族ラインに、
旦那氏が数分前に入院のことを入れていて
そこにも産まれた!と報告すると
義母がでかした!と返信くれて私満足
ここから2時間ほど、
裂けたお股縫われたり
赤ちゃんと見つめ合ったりして分娩台で過ごしました。
その後、個室へ案内してもらいました。
出産後、助産師さんに
痛みが本格的になったのいつ頃?と聞かれ、
12:26から間隔測り始めて、
これは!と思ったのは13時くらいですかね?
と伝えたところ、
12:26が採用されたみたいで分娩時間は
1時間55分と母子手帳に記載されました
出産後すぐは早く終わって良かった〜
くらいに思ってたけど、
もしかして間に合わなかった可能性もあるのか…?
と少し怖くもなりました。
経産婦恐るべし。
以上が私のスピード出産体験記です。
これなら3人目産める!と思えるお産でしたが
家族計画的に我が家は2号くんが最後の子供です。
息子くん達が大きくなったら、
どうやって産まれて来たか
どんなに心待ちにしていたか教えてあげたいです。
NICUにお世話になっちゃったけど、
これから元気にすくすく育ってね!!!