❄️やっぱり可愛い冬の白❄️
残り少ない2022年
今はこんな気持ちですが
検索魔になっていた私は同じ経験をした方のブログにかなり救われて。最初から上手くいく人もいるかもしれないけれど、誰にでも起こりうることで自分だけではないのだと知ることで、少しは誰かの気持ちが軽くなるのではないかと思い私もブログにすることにしました。
術後のご飯が記憶に残るものだったので、
今年の夫婦の絆の記録として
年内にブログにしておくことにしました🥄
手術当日
覚悟ができていると思っていたのに、溢れ出る涙と落ち込んで塞ぎ込む姿に夫にはずいぶんと心配をかけたと思う。
手術が終わって麻酔も抜けきらず、
迎えに来てくれた夫とふわふわしながら一緒に帰った自宅…
この日は全身麻酔
(あまり全身麻酔の種類には詳しくないけれど、静脈麻酔で手術中はほぼ眠っている状態)
をするため朝から何も飲み食べ出来ず
そもそも悲しさと不安とで食べる気にもならなかったけれど
私と同じくその日朝から何も口にしなかった夫、
お家でしらす卵粥を準備してくれていました。
妊娠してからも大したつわりはなかったのですが、
平日気持ち悪くて食べられない時に作ってくれたり、自分でも作ったりして、お気に入りでした
この日のお粥は心に染み入るほっとする味で
優しい想いに包まれて
ぎゅーっと張り詰めていた緊張の糸が解けて
感じた温もりにボロボロとこぼれる涙と共に食べたお粥は、いつもより少ししょっぱかったです。
泣きながらも美味しくて
ほっとしたからかお腹が空くという感覚もあり、黙々と食べておかわりまでしてしまいました
今考えると泣くか食べるかどちらかにしたらいいのにと思うのですが、やっぱり家に帰ってホッとして、美味しくて、でも悲しくて、どちらもやめられませんでした。
手紙も書いていてくれた夫。
落ち着いた頃にまた号泣させられたけれど、、、
何通も貰っても全て宝物♡
私がスヌーピーが好きなのでスヌーピー♡この中にもらった数少ないエコー写真も大切にしまいました。
この日夫の涙を見て、今回の悲しみは私だけでなく、夫婦2人のものだとわかりました。
これからもずっと忘れられない、悲しくて、でもこの人と一緒で良かったと思えた、一生で一番記憶に残るお粥でした。
ちゃんちゃん👋🏻
喜びも悲しみも半分こするのだ!
本日もお読み頂きありがとうございました♡
よろしければ引き続きお付き合いください♡