怪奇現象 | ばあちゃんの福袋

ばあちゃんの福袋

ボケ防止のため はじめたブログです。
 なるべく更新できるように 頑張ります。

最初に買った家は、新興住宅が12軒、昔からの家が

10軒程しかない 小さな町だった。

県道から堤防に入り、この町に続く道は、ほぼ行き止ま

りで、住人以外は、あまり入って来なかった。

そのため、町全体が遊び場みたいで、4歳の息子と1歳

の娘は近所の子供達と、一日中走り回って遊んだもの

だった。


その日も、子供達は遊び疲れて、夜8時頃にはもう

ぐっすりと眠りについていた。

夫は出張で、いない。

ひとり 下の居間で深夜番組を見ていた。


・・・・と、その時 2階で、子供達の走り回る音がする。

・・・・あれっ・・・起きちゃったのかな・・・


2階の寝室を覗きに行く・・・・・・・よく寝てるじゃん・・・


下りてきてまたテレビを見る。


ドタバタ ドタバタ トントン トン・・・・・


今度は、階段を上ったり下りたりして遊んでる

かすかに子供達の声もする


あれっ? あんな声だったっけ・・・?


隣?・・・右隣の家の子は、もう高校生だし、左隣は

造園業さんの木が植わっている造園畑だし、裏は

田んぼだし、前の道向かいは まだ家が建ってない

空き地だし・・・・。


・・・・はずがない・・・・そんな・・・・・・・


子供達は、ますます楽しそうに走り回っている


  そぉーっと 今度は、そぉーっと 2階へ見に行く


・・・・・?・・・・?・・・・寝ている・・・・・?・・・・・?


さわっても起きないくらい、よく寝ている


誰、誰、ほかに誰かいるの?・・・・


もしかして・・・座敷わらし?・・・・・・


しばらく 子供達のベットの横で、座ってみた

何事もない・・・静か・・・子供達の寝息が聞こえるだけ

だった。

これって、これって、ほんとに、座敷わらし・・


不思議と怖さは無かった。


だけど、その夜は さすがに子供達の側を離れることは

できなかった。


座敷わらしは、それ以後現れる事はなかったが、

真昼間、今度は、私が一人の時・・・

金縛りに・・・あった。


気が付いたら、ベットの上で寝ていた

動けない・・・私の上に金色の犬がいた

部屋の中のはずなのに、まわりに何もない

金色の犬だけが光っていた。


汗びっしょりで、放心状態の私・・・・


こんな事って、ほんとにあるの???


きっと誰も信じないよね  信じられないよね

信じられないもん  自分でも・・・・・・・・・・・。


だから、今まで誰にも言えずにいた。


引っ越してきた この町は・・・・・

その昔  狐山  と呼ばれていたという。