長男を出産してから、3年5ヵ月目に、二人目を
授かった。![]()
初めての出産がすごい大変だったけど、もぅいらない
なんて思う事は一度もなかった。
自分の体を傷めても、子供ってモンはそれだけの
価値がある。いなくて楽をするより、いて苦労する
ほうがずっといい。
長男の時は、9月 まだまだ暑い盛りだったが、
今度の予定日は、2月・・・真冬だわ。
しかも、夫の転勤で全く知らない土地での出産だった。
駅まで遠くて、電車とバスを乗り継いで病院まで通った。
3歳の息子の手をひき、駅の階段を上ったり、下りたり
歩いて、歩いて通った。
そんだけ動いてたら、お産は楽やに・・・
二人目は、もう道ができとるで スルンと出てくるよ・・・
皆がそう言ってくれた。
本当、ほんとう、ホントに そう願ってるよ。(*^o^*)
だけど・・・
その願いは虚しかった。
・・・
一日目
痛い・・痛い・・痛い・・痛い・・・・・・・・痛い
やっぱり 病室で待機・・・・・・・・・・・痛い
二日目
まだまだ 病室で待機
ベットにばかり居ないで、なるべく歩いてくださいな
----と看護士さん
痛くて痛くて 歩くことなんてできないんだよぉぉぉ
――と言葉も出ない私
母体がもたないから、寝ましょうね
ー―と睡眠薬
そんなモンじゃ寝れねぇんだよッ 痛くてよッ![]()
三日目
点滴・・・・陣痛促進剤さん お願いしますよ![]()
これで出てこなかったら、帝王切開にします・・と
母が頼まないうちに、先生が言った。
まもなく破水。 やっとこさ分娩台へ・・・・・。
ひぃひぃ ふぅふぅ ひぃぃぃぃーーー
出ない 出ない まだ出ない・・・・・・・・・・・・・・・・。
先生が馬乗りになって、腹を押した。
先生!先生! そんなことして 大丈夫ぅ
私の子は・・・・ お腹の子は・・・・
おんぎゃあ おんぎゃぁ
大丈夫だった。
花のような可愛い可愛い女の子![]()
長女の誕生である。