結婚して2年目に産まれた、長男。
難産だった。
それまで2DKのアパートに住んでいたが、子供ができる
という事で3DKの団地に引っ越す事になった。
残暑厳しい8月の終わり・・・
団地の4階、エレベーターは無かった。
あんた、まだ3回しか運んでないなぁ・・・と姑
臨月の腹かかえて4階の上がったり下がったりは
大変なんだよぉぉぉ・・・・・と大声で叫びたかった私
4階ー―住むには快適だったが、生活は大変だった。
買い物 ゴミ出し・・上がって下がって下がって上がって
こんだけ動いてたら、お産は楽やに。
皆ながそう言ってくれていた。
その日がきた![]()
朝から おかしい
痛い 陣痛
病院
へ~
夫はあたふた 母に連絡
あーーーーー痛い(ノω・、)
一日目
痛いよぉ まだまだ病室で待機
寝てても起きても痛いんだわさ
二日目
痛いよぉぉぉ まだまだ病室で待機
どうなっとんのぉ 痛いよぉぉぉぉ
どうにも こうにも できないのぉ![]()
先生ー―まだまだだねぇ
私 ――ゲッ・・・
こんなに痛がっとるで、もう腹切って出したってください
・・・と母 そうそう なんとかして・・・( p_q)
そういうことは、こちらが決めます。。。ときっぱり先生。
だって痛いのは・・・わ・た・し・なんだよぉ先生。
三日目
痛いよぉぉぉぉぉ
まだなの まだなの まだなのかい
痛みにもだえる私の顔に、みっともないからと言って
母はタオルをかぶせた。(?_?)
夕方近く・・・やっと分娩台へ
よく晴れていたその日、私が分娩台に上がる時、にわか
に曇りはじめ、やがてその空は真っ暗な雲におおわれ、
雷鳴が響きわたった。
まるで嵐・・・その瞬間 息子は産声をあげた。
そして嵐も嘘のように静まった。
この子は大物になるわ(笑)・・・嵐をおこした息子をみて
先生や看護士が言った。
その予想通り・・・息子は大物になった。
態度だけが・・・・・・・・・・大物に・・・・・・。