こんにちは、こが まゆです。
先週のことですが給湯器が壊れました。
帰ってきたら38という数字が点滅してるんです。
温度の表示がいつも37だったので、これはエラーメッセージだ!と理解するまでにちょっと時間がかかりましたよ。。。
この冬にですよ!
お湯が出ないとか…しんど過ぎる。
すぐに管理会社に連絡入れて、結果は年数も経っているので給湯器交換ということでした。
交換作業に来てくれるまでの4日間。
お湯が出ないという不便さを体験したわけですが、
とりあえず食器洗いは水でやればいい。
落ちにくいものはお湯を沸かして洗えばいい。
お風呂は車で5分もかからないところに銭湯があるから入りに行けばいい。
うん。なんとかなりそうだという結論になりました。
お風呂は、私は銭湯に入りに行きましたが、
息子は、「母さんの風呂長いからめんどくさい」と言って、家風呂でお湯沸かして頭を洗ったり、なんなら水でしのいだ日もありましたよ。笑
まぁ、親子それぞれ…なんとかしのいだ4日間。
そして交換日は、たまたま私の休みの日に業者さんの予定が合ったり、
交換日の翌日から気温がぐっと下がる予報が出たりで、(それまでは比較的暖かい日が続いた。)
不幸中の幸いと感じることがありましたね。
氷点下の気温の雪の中、銭湯に行かなくて済むのはホントーに良かったです。
そして毎日、銭湯に行ってる間に思い出したことがありました。
3日目くらいですかね〜。
仕事終わって、「あぁこれから銭湯行かなきゃ。行くのめんどくさい。だる〜。」
そう思いながら行った時、子ども時代のことを思い出しました。
子どもの頃、住んでいたところは社宅だったんです。
そこはお風呂がなかったので、いつも母親と弟と近くにある銭湯に通っていました。
番台があって、壁には富士山の絵が描かれていて、黄色いケロリンの桶が置いてある昔ながらの銭湯…銭湯の名前も今でも思い出せます。
母は車の免許がないので、夏はチャリ、冬は歩きで通っていて、
冬の銭湯帰りは、寒さで家に着くまでに髪の毛がシャリシャリになったなー、とか。
きっと公園で遊んでてても、お風呂の時間になったらきちんと帰っていたんだろうなー、とか。笑
その当時、母親は夜仕事に行っていて…夕方は忙しかったはずなので、
小さな私は、怒られないようにしてたんだろうなー、とか。
日曜日の夜は父親の車でみんなで銭湯に行ったなー、などなど。
その時代のことにスポットライトがあたり、湯船に浸かりながらいろいろと思い出しました。
きっと私の中で「浄化」が起きたんでしょうね。
あの当時は、銭湯行くのやだなーとか、なんでうちには風呂がないんだろ、などいろいろ思ったこともありましたが、
今の私から見ると、あれは大切な親子時間だったんだなーと。
新月や冬至が近いからなのでしょうか。
給湯器が壊れたことで、気づかされたことがたくさんあった4日間。
そして、給湯器がついてお湯が出るありがたみに感謝しましたよ。
子どもはいずれ動き出す。お母さんは今できることを!
12月カウンセリング
募集しています。