こんにちは、こが まゆ です。
私、こちらのコミュニティで日程が合うイベントがあえば参加しています。
https://peraichi.com/landing_pages/view/believers2021
少し前になりますが、
「子どもが学校に行かないって言ったときに困ることってなんだろう?」
というテーマのイベントに参加してきました。
そこで、
わが家の不登校になりかけから、今の専門学校に通うまでの経過を、
リーダーのくまちゃんに問いかけてもらいながら答えることになりました。
ぎゅぎゅっと凝縮。
凝縮して話したことを、さらにまとめてみると、
私が過剰に心配し、学校へ行かそうとコントロールしている間は子は動かず。
私が心配やコントロールを手放していくと、子は自分のタイミングで動きだした。
という結論になりました。
心配するより、ただただ信じてあげる。
とてもシンプル。
とはいえ、シンプルだからこそのむずかしさもありますね。
当時を振り返って改めて思ったことは、
混乱して、ケンカして、泣いて、
ゆっくり感情を整理しながら、
お役目が終わったブロックを解消しながら、
自分と向き合いながら、心配や不安をひとつひとつ手放してきたんだなーということ。
私の場合は、行きつ戻りつで「シンプル」になるのに5年くらいかかりました。
5年と聞くと長いなぁと感じますが、
徐々に、徐々に、
「べき」「ねば」という制限をそぎ落とし、
また、できない自分も認めていった感じです。
そうして、私が子どもとの間に境界線が引けるようになってきました。
でも、心配が増えてくると、この線がぼやける。
線がぼやけたら心配ごとを具体化して、また引きなおし。
ブレたら戻る。
そうしていくうちにだんだんと線がぼやけづらくなり、やがてくっきりと引けるようになってきたんだと思います。
たぶん私は、
一気に変化するとリバウンドが激しいか、抵抗が強力なタイプなのかもしれません。
タバコも一気にスパッと!は幾度となく挫折。
やめたいのにやめれない、を繰り返し、
ようやく、離煙パイポを使用して3ヶ月くらいの時間をかけてじわじわやめました。
だからかな、
もやんとした出来事ひとつひとつに、
自分が何を思い、何を感じているか?
に意識をコツコツと向けていくUMIの手法が合っていたんだなー。
と、振り返って改めて実感したのでした。