こんにちは、こが まゆ です。
日々、子どもたちと関わっているのでいろんなトラブルのシーンにでくわします。
その子を取り巻く環境だったり、性格や特性、困りごとによっても対応が変わることもありますが、
まず最初にやることは、
「どうしたの?」と、「子どもの話を聞く」ところから始まります。
子どもの思っていることをじっくり聞きます。
こちら側の意見は挟まずに、子どもの言葉を聞いていきます。
早く早くって大人は急かしてしまいがちですが、
子どもたちの心の中には、言語化できない気持ちがいっぱいあります。
言葉にした瞬間、ガマンしていた涙があふれる子どももいます。
言葉がでない状況は、じれったいと感じるでしょうし、困っちゃうこともあるだろうけど、
そういう思いがあるんだなと意識したら、子どもにかける言葉も変わってくるだろうし、
子どもから言葉として出てくるまで、少し寛容に待てたりするんじゃないでしょうか。
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