自分の幅が広がる前ぶれ | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

誰かの目を気にし、誰かと比べ、誰かの意見を優先していませんか?

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、見える世界が変わってきますよ。


こんばんは、こが まゆ です。



不登校対応で見守ることが良いことなのはわかっていても、子どもに対してつい見張るような行動になっていませんか?



明日からは学校に行くよ。



わかった。○○するよ。

(お風呂、ごはん、片づける、などなど)



しかし、



行くと言ったのに、結局次の日になると行かない。



やるとは言うけれど、なかなか行動にうつさない。(行動が遅い。遅すぎる)



子どもが気になって、こちらが振り回される。



思い通りに動かない子どもにイライラをつのらせたまま、


「なんでできないの?」


「そうやってやる気がないからダメなんだよ。」


「すぐクヨクヨしないで。」


すぐ諦める。


否定的な事ばかり言う。


落ち込みやすい。


子どもにそんな様子が見られると、ついついキツイ言葉をかけたり、

 
過剰に叱りつけてしまうことはありませんか?

 
感情任せに言わない方がいいのはわかっていても、
 
 
この先どうなってしまうんだろう。


このままだとこの子はうまくやっていけない。
 

その不安はどうしてもふり拭えずに、怒りが出てしまう。


こういう時は、子どもがどうこうというよりも、お母さん自身が自分と気持ちと向き合う時ですね。


実は怒りが出たときは、自分の気持ちを知ることができるとき。


自分の思い込んでいるものと向き合えるチャンスです。


自分がガマンしてきたもの。


普通こうでしょ!という自分の中の当たり前。


怒りは自分の制限を知るバロメーターでもあります。


イライラした時はそれについて「なぜ?」を考えていくこと。


なんで私はそのことにイライラしてるんだろう?


イライラの原因が見つかったとして、次に、じゃあなんで私はそれにイライラするんだろう?


出てきた答えに、「なんで?」の問いを繰り返していくと本当の気持ちにたどり着きます。


自分との対話を繰り返していくと、隠れていた、抑えていた本音が見えてきますよ。