こんばんは、こが まゆ です。
不登校対応で見守ることが良いことなのはわかっていても、子どもに対してつい見張るような行動になっていませんか?
明日からは学校に行くよ。
わかった。○○するよ。
(お風呂、ごはん、片づける、などなど)
しかし、
行くと言ったのに、結局次の日になると行かない。
やるとは言うけれど、なかなか行動にうつさない。(行動が遅い。遅すぎる)
子どもが気になって、こちらが振り回される。
思い通りに動かない子どもにイライラをつのらせたまま、
「なんでできないの?」
「そうやってやる気がないからダメなんだよ。」
「すぐクヨクヨしないで。」
すぐ諦める。
否定的な事ばかり言う。
落ち込みやすい。
子どもにそんな様子が見られると、ついついキツイ言葉をかけたり、
過剰に叱りつけてしまうことはありませんか?
感情任せに言わない方がいいのはわかっていても、
この先どうなってしまうんだろう。
このままだとこの子はうまくやっていけない。
その不安はどうしてもふり拭えずに、怒りが出てしまう。
こういう時は、子どもがどうこうというよりも、お母さん自身が自分と気持ちと向き合う時ですね。
実は怒りが出たときは、自分の気持ちを知ることができるとき。
自分の思い込んでいるものと向き合えるチャンスです。
自分がガマンしてきたもの。
普通こうでしょ!という自分の中の当たり前。
怒りは自分の制限を知るバロメーターでもあります。
イライラした時はそれについて「なぜ?」を考えていくこと。
なんで私はそのことにイライラしてるんだろう?
イライラの原因が見つかったとして、次に、じゃあなんで私はそれにイライラするんだろう?
出てきた答えに、「なんで?」の問いを繰り返していくと本当の気持ちにたどり着きます。
自分との対話を繰り返していくと、隠れていた、抑えていた本音が見えてきますよ。