怒りが爆発してしまったとき | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

誰かの目を気にし、誰かと比べ、誰かの意見を優先していませんか?

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、見える世界が変わってきますよ。


自分と他人との境界線が曖昧になると、



人の感情を引き受けてしまったり、



逆に、他人に自分の感情の処理を引き受けてもらおうとしたりします。



例えば、



不登校の子どもに対して、もうガマンの限界!と抑えていた怒りが何かをキッカケに爆発して、



子どもに強くあたってしまった、



子どもを責め立てすぎて関係が悪化した、



というご相談を受けることがあります。



そういう時は、



お母さんが日々の怒りを処理できずに、ためて、ためて、ため込んで、心がパンパンに膨らんでいる状態。



苛立ち → 怒り → 激怒



激怒の寸前。



あと一息で割れる風船のようです。



そのフルに溜まった怒りは、というと比較的言いやすい人に流れていきますね。



その状態にいくまでに、日々、



「今、イヤなのにガマンしたなぁ」



「今、相手を優先しすぎてるなぁ」



「やりたくないのに引き受けちゃった」



と、やらされている感でガマンし続けていることが多いです。



最初は、そんな自分の思いに気づくだけでいいのです。



そのあとに、



「何で?」



と自分に聞いてみましょう。



すると、



「怒られそうだから。」



「嫌われたくないから。」



「揉め事を起こしたくないから。」



色々な理由が出てくると思います。



「何で?」と自分に聞きながら、自分の中の感情を探していくのです。



出てきた理由に、



「だから自分はガマンしたんだね」



「だから相手を優先してしまったんだね」



と受けとめてあげます。



それだけでも、日々の不快感や違和感が減っていくと思います。



さらに、



今までイヤなのに引き受けていたものを、実際に断わろうと試みるのもいいですよ。



UMIでいう「ダメをやってみる」です。



心臓がドキドキしたり、手が汗ばんだり、やたら早口で言い訳がましくなったり、



何かしら体に違和感を感じると思います。



そうした体の変化にも丁寧に意識を向けて眺めてみる。



そうやってコツコツと自分と会話していくことでグッと生きやすくなっていきます。



こちらで私と一緒にコツをつかんでいきませんか?

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