答辞で話した転機になった出来事とは | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

一番大切な人にもっと笑えるように♡

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、世界が変わってきますよ。



こんにちは、こが まゆ です。




いよいよ、この日がやってきました。




もしかしたら途中で辞めるかもしれないなぁと見守り続けた高校生活。




卒業する日がやってきました。




そんな晴れの日なのに、わたしの気持ちはちょっと複雑。




見たいような見たくないような、




嬉しいような、怖いような、でも誇らしいような。




というのも、実は卒業生代表として答辞を読むんです。




もうこっちがドキドキです。







式が始まり、いよいよ息子の答辞が。




答辞を聞いていて、この学校生活でたくさんのことを学んだんだなと感じました。




できない部分、弱い部分、恥ずかしい部分。




どうせならバレないように隠しておきたいカッコ悪い部分。




ソレらをそのまんま受けとめ、自分が周りの人たちに頼ることができた出来事が、




自分の中での転機になったと言ってました。




その出来事のひとつ、高2の時のイベントがありました。




生徒の多くが参加するスポーツフェスティバル。




そこで、チームのダンスがあったんですね。(ダンス苦手なのに…それに参加て…)




自分だけうまくできなくて足を引っ張っている。




迷惑かけて申し訳なさすぎる。と、悩んでいたことがあり、




リタイアしようにもそこの参加人数が足りないからと、それは無理だったらしく、




とにかくもうやるしかない状況で、




迷惑かけちゃう。

自分のせいで申し訳ない。




罪悪感、自分へのいら立ちなど葛藤する気持ちと向き合いながらも、




先輩たちに練習を付き合ってもらい、動画を見ながら自主練もし、周りのうまくできているところを真似していきながら、




時にはうまくできなくて私に八つ当たりしながらw




(ダンス苦手なのに、なんでソレに参加しちゃったのよ〜〜って言ったこともあるw)




それでもなんとか頑張ってやり遂げたのでした。




その時によく言っていたのが、




今、自分に出来ることをとにかく一生懸命やるだけなんだ。




時に不穏な空気が流れたり、イラついたり、時に助け助けられ、お互いを思いやり協力し合ったり、




全部ひっくるめてやり遂げたあの行事は、確かに転機になったのかもしれないな。




答辞の動画を見返しながら、その頃のことを思い出してみました。




(帰り道のちょいマック。月見パイがうまい!)



そして、




これは、私がUMIを受講して自分と向き合った時、




私自身が、




自分を抑えすぎて自分の気持ちを後回しにし過ぎる。




自分がガマンすればいいとすぐに思う。




自分の気持ちに鈍感過ぎる。




そんな溜め込み過ぎる傾向があることに気づき、




不快な気持ちを見なかったことにするのはやめよう。




ごまかすのはやめよう。




自分の「じゃあどうしたい?」という気持ちを大切にして自分で選んでいこう。




と、決めたんですね。




私自身が意識を変えてコツコツと行動していくと、




息子もいろんなことを体験する機会が増え、次第に軽やかになっていったように思いますから、




親子は深いところで繋がっているんだなぁと実感しますね。




答辞でも、




「少し遠回りはしてしまいましたが、その分学ぶことも多かったです。」




という言葉もあり、




少しずつでも、ゆっくりでも、息子の最善なタイミングで学んで成長して進んでいけたんだなと嬉しく思いました。



 

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