母さんはオレが学校行けなくなり出した時、味方じゃなかった。 | 不登校を解消したいママのための3つの法則

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不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

一番大切な人にもっと笑えるように♡

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、世界が変わってきますよ。

 

母さんはオレが学校行けなくなり出した時、味方じゃなかった。

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

不登校カウンセラーの こが まゆ です。

 

7月から始まったドラマ『高嶺の花』

 

風間さん(ぷーさん)役の峯田さんにハマってます。

 

もの静かだけど温かい愛のある人。

 

ドラマのセリフがじわじわと心に染み入ります。

 

脚本は野島伸司さんでした。

 

2話の中で預かっている男の子に風間さんがLINEした言葉で…

 

 


この言葉が今の私にクリーンヒット。

 
実は昨日、息子とケンカになりまして…言われたんです。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
『母さんはオレが学校行けなくなり出した時、味方じゃなかった。
 
学校でもいろいろ言われて辛かったのに、家でもまた文句言われて居場所がなかった。』
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
学校という枠から外れることへの恐怖。
 
学校に行かないと将来、お先真っ暗と思っていたこと。
 
何とか学校生活に戻さなきゃ…と。
 
みんなと同じに…
 
がんばれ!がんばれ!とお尻を叩いて。
 
傷ついている息子の気持ちも見ないように。
 
心配していても北風さんのように厳しくして。
 
それがその時の自分なりの精一杯な対応。
 
でも、どうにもこうにもうまくいかなくなって…
 
だからこそUMIにも出会えて、自分のブロックとコツコツ向き合って認めて解消して、と。
 
まぁ、なので良しでもあるし、そんな心の内をケンカしたとはいえ、息子から伝えてもらえたことは素直に嬉しいです。
 
たらればですが、本当は太陽さんのように最初からこんな言葉をかけてあげられてたら良かったな〜って。
 
ドラマのセリフを聞いて今さらですがそんなことを思いました。
君は先に敵に出会いすぎただけ。
これからは味方ばかり。
 
大丈夫だから。
本当に居場所って大事だなって改めて思います。
 
大丈夫だよ。
 
大丈夫だから。
 
周りは敵じゃないよ。
 
味方だよ。
 
親から子どもにはもちろん。
 
だけど1番伝えたいのはお母さん自身に!
 
まずはどんな時でも自分が自分の味方でいること。
 
自分で自分のことを責めないで欲しいと思います。
 
今が苦しくて辛いと感じているなら、なおさら自分が自分の1番の理解者でいよう。
 
すこ〜しでいいから肩の力を抜いて
 
何回も何回も自分に「がんばってきたよね。大丈夫だよ」
 
そんなふうに声をかけてあげてくださいね。
 
 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡