あのね、聡ちゃん。
『 ぅわぁ~ぉ、ファンのコ待ってたよ 』
待っていたのは「コ」だけじゃないのよ。
『Kentyにピッタリなメール届いてます』
ほら、メール投稿者も 23 才。
『女性を楽しんだ方がおれ、いーと思う』
ミニスカートが大好きな、女性である。
『 まぁ、脚フェチの Kenty は 』
『 胸よりぃ…脚なんだよね、おれは 』
『 じゃ、脚の部位は? 好きな… 』
もはや、フライドチキンを頭の中で。
思い浮かべている、聡ちゃんは今。
ひょっとすると。
おなかが空いているのではありませんか。
そして。
『 モモ上のモモ上(笑)なんてゆーの?』
ヤツのツボは一度、突いてあげるだけで。
あとは、放っておいても積極的に。
『 この…中間の部分が、すごい好き 』
ヒートアップしてくれるから、我らが。
最年長は、とても頼りになるわけで。
『 めっちゃ、好きだなぁ~ 』 ![]()
と、中島の声が遠くを見つめていた。
でも、私たち Kenty ♡ Girls は。
『 君のキレイな部分を、公にして ♡ 』
完璧を装う仕事の顔から、こぼれ落ちた。
わずかな君の素を、決して聴き逃さない。
『 あ、でも誰かに あげたら 』
…誰かにあげたら…?
「 誰かに見せたら 」 ではなく。
「 誰かに触らせたら 」 でもない。
『 おまえわかってるよな。ってゆー… 』
トレンドの最先端に、精通している君は。
時々、昭和の言い回しをする。
「 誰かにあげたら 」 なのだ。
今、君の脳裏にある。
めっちゃ好きな、もも上 × 2 の。
この中間の部分という、その箇所は。
はたして、本当に。
柔らかく引き締まり、旨みが詰まった。
太ももと言える、部位に。
間違いありませんか。
mayu.
