ツアーなんて組んでないから、日本から自分達でイスタンブールからの航空券を手配。
イスタンブールのサビハギョクチェン空港〜デニズリのカルダック空港まで。
1人往復約5000円。
やすっ。
日本から航空券だけを手配して、あとはなんとかなるだろう精神。
※このブログの記事は私達みたいにシーズンオフのパムッカレに、自力で行こうとしてる方の役に少しでも立てればいいなと思っても書いてます。
まずは、イスタンブールの観光地の真ん中のホテルに泊まっている私達にとって、アタテュルク空港ではなく、サビハ空港を選択した時点で間違っていたらしい。
アタテュルクはホテルから車で約20分。
サビハはホテルから車で約50分。(混んでなければ)
飛行機の関係で朝4時にはホテルを出発予定の私達は考えた末、タクシー移動をやめ、前日にホテルのフロントから行き帰りの送迎を手配。←結果、大正解。
送迎は往復約8000円。
早朝過ぎてタクシーがつかまらないことや、金額を多く請求される可能性を考えたら一番妥当な選択。
無事にサビハ空港に着き、チェックイン。
ちなみに国内線ですが、空港入った瞬間に荷物と身体チェックです。ちょっとびびりました。
ちなみに、飛行機乗り込むまでも時間を大幅におし、離陸までも一時間はかかってました。
カルダック空港着。
え。
なにこの雪。
5メートル先も見えない。
着陸直前、雲の中に入ったと思ったら、ガガガガガッって止まったのは雲じゃなくて雪だったのか。
こんなんで観光出来るのか。
一気にテンションが下がる。
今すぐイスタンブールに戻りたい。
仕方がない。行くしかない。
空港からはパムッカレ行きのバスが出ていると、他の方のブログで見ていたので、空港を出る直前から『パムッカレ〜バス』『パムッカレ〜』と、連呼。
そうするとみんなが、あれだよと教えてくれる。
一番手に乗り込む。
ベンツからこんな種類の車出てたんだと驚くばかり。
こんなシーズンオフにパムッカレ行く人なんていないよな、なんて思っていたら、バスはいつのまにか満席。みんなパムッカレ行くのかー。よかた。
出発してすぐにバス代の徴収。行き先を聞かれるので『パムッカレ』と言うだけ。
1人35TL。約700円(2019年1月現在)噂によると数年前より値上がりしてる模様。
バスは30分くらい走ったら停車。
パムッカレに行く人はミニバンに乗り換え。(35TLにはミニバン代も含まれる)
あ、あれ。
降りる人、うちらしかいなくない?
ミニバンに乗り換えたのは私達だけ。
ちなみに親切にここで降りて乗り換えだよって言いに来てくれた。
乗り換えたミニバンにはすでに数名乗っていて。相乗りする。
パムッカレの入り口付近の旅行会社に到着。ここで帰りのバスの手配。帰りも35TL。
日本語が出来る旅行会社の人にしきりにパムッカレを周るにはツアー組んだ方がいいとススメられる。お昼代とヒエラポリス代がついて1人約3000円。←結果、組んでよかった。
お迎えのバスが来て、ヒエラポリスの入り口まで連れて行ってくれる。
ガイドは英語オンリー。
知ってる単語を聞き取ってニュアンスで物語を構築するしか方法はありません。
ガイドにイケメンがつくって分かっていたら、無理してでも化粧したでしょう。
そして、とにかく歩くわ。歩くわ。
行きたかった石灰湖。
土足禁止です。
ようは、ガイドツアーを組まなかったら、自力で石灰湖の入り口からずっと裸足のまま歩く事になっていたのだ。3歩くらいで足が死ぬ。
夏場は水着の人もいるらしい。みんな足だけ入ってる。シーズンオフっていっても思ってたより人もいた。
夏だとかなり凄いらしい。写真も撮れないくらいらしい。
お湯はめっちゃあったかい。足湯が身体まで温まるのが分かる気しました。
ちなみに、パムッカレまでくると、雪なんて全くありませんでした。空港周辺は凄かったですが、パムッカレは天気も良くて足湯したら身体もずっとポカポカ。
帰りのバスに間に合うくらいの時間にツアーも終了。無事に行きの時に来た旅行会社に到着。
あとは帰りの空港までのバスが来るまで旅行会社のデスクの中で待機。日本人だと知るとみんなが話しかけてきます。
帰りも同じように途中でバスを乗り換える。
あとはもう安心。
ちなみに日本人には1人も会いませんでした。
飛行機はかなり前後するので余裕はもった方が良さそうです◯
いざ、イスタンブールへ。
つづく。