「病は気から」という言葉があります。
病気かも?と思ったら病気になってしまうという意味だと思っている方が多いです。
別の意味もあります。
この気は、気血の気(目に見えないエネルギー)のことです。
気のはたらきには、
・ものを推し進めるはたらき(動かすはたらき)
・体を温め体温を維持するはたらき
・防御作用
・引き締めるはたらき
・変化させるはたらき
があります。
気が滞ったり、不足すると上記のはたらきが正常に行うことができません。
すると体調不良から病名がつきます。
また「病気」には「気が病む」という意味があります。
「病肉」とは言いません。
肉体が病んでいるのではなく、ほとんどが気が病んでいるのだそうです。
体調不良を訴える方のお話を聞くと、たいていストレスを抱えています。
ストレスがない人はいません。
中医学では、気が滞った状態をストレスがたまっているととらえます。
江戸時代に「養生訓」を書いた貝原益軒も口ぐせのように
「気をめぐらし」「元気をめぐらし」「血気をめぐらし」
と言っていたそうです。
そして休みすぎても眠りすぎても、じっとしていてもいけない。
常に「手足をうごかし」「労働して」気をめぐらさなければいけない。
現代人は、あまり動くことがないため気が滞りがちです。
適度に身体を動かすことで気のめぐりがよくなり、ストレスがたまりにくくなります。
考え事をしそうになったら身体を動かしてみましょう。
かんきつ系のものには気の流れをよくするはたらきがあります。
陳皮入り緑茶をフーフーごくり。
大人のニキビ教室![]()
気の滞りはお肌の新陳代謝を低下させ、老化角質がたまりやすくニキビもできやすくなります。