今朝早起きしちゃったので見た映画。
『サイレントヒル: リベレーション』
うーん。
誰を対象にしてるとか。
ゲームプレイ経験の有無とか。
そういう前提によって、評価違うのかな。
ちなみに。
私の配偶者がサイレントヒルが好きらしい。
主にゲームの方。
私はホラーとかダメな方で。
映画の前作は見ていません。
ゲームのサイレントヒルは、2だけやったかな。
最後までやったかどうかも覚えていない。
特に面白くはなかったです。
主人公が狙われています。
お父さんがさらわれました。
助けに行きました。
その過程で音や映像やらでドッキリする場面もあるんだけど。
あまり原作ゲームを知らないので、その必然性がわからない。
口に血を付けたウサギも、そういうキャラクターがいるの知ってるけど。
あちこちに出てくる理由がわからない。
原作ゲームの好きな人が見る映画なのだろうか。
原作ゲームを少しやってみた人じゃダメ?
最後のトラックも、確かゲームに関係あんだよね?
こんなに知っててもダメ?
映像の雰囲気が、各所にCG感満載なので。
見ている気分はいわゆる「ゲーム実況動画」のよう。
ゲームなら、順番に必然性のない扉を開けて行くことになるけど。
映画では「その扉を開けて部屋に入る」には、見ている人の納得する理由が必要じゃないか。
そんな気持ちは置いてきぼりで、実況ばりに映画は進む。
三角の人は味方なんだ。
よかったな。
ヴィンセントはいいキャラクターだった。
一応ホラーなので、序盤にこういうライトなキャラがいると気が楽になるし。
なんで必要以上に主人公にからんでくるのかと思ったら、実は敵側の人間で納得だし。
でも、結局味方だし。
あとは特になし。
最後まで見れたから、評価は★★ってとこです。
製作年度: 2012年
上映時間: 94分
↑映画レビューを書いている素敵なブログを真似てみました。
ではでは今日はそんな感じで。
雪がすごいらしいですが。
どうせたいしたことないんだろ、となめている、土曜日の朝です。
※後で起きて来た妻に聞いたところ、「サイレントヒル3」をプレイしていないと面白くない映画らしいです。