帰国。 | だいじょぶ明日はちゃんとやる

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本当は狙いを定めて記事にしたいのですが、何もかも定まっていない人柄なので、漠然とした日記をお届けする予定です

おはようございます。
昨夕方、無事自宅に帰りました。

今回の中国出張は、一人旅(と言っても、普段から関わりのある現地採用の中国人スタッフはいますが)だったため、これまで先輩方に引率していただいた形とは異なり、私の判断として中国企業とのやり取りが濃くなりました。
このことは、これまで何の責任もなく、へらへら仕事してきた私にとっては、多少なりとも自分の判断での仕事を経験するいい機会となったのではないかと思います。
まぁ、そのあたりの結果は、月曜日に出社してみて、上司から「お前、何しに行ったんだよ」と言われないことを祈っています。

今回は、休日(土日と端午の節句)が多めにありましたが、その時間の使い方が難しかったですね。
土日は、土地勘も友達もいない私には、とにかく暇。
せめて、食事が楽しいとか、何かあればいいんだけど。
食事についても、食べ慣れた日本の食事の方がに口に合うのは、当然のこと。
なんだか、何食べても油っぽい気がする。
額に浮き出る油分が、日本にいるときの3倍くらいあるんじゃないか。
あんな油ばっかで、中国人はだいじょぶなのかしら。

端午の節句(12日)なんて、暇だからホテルにいるんだけど、ちょっとパソコンつないでみると、日本からちょくちょく指示のメールが来ていたりする。
14日帰国の私には、指示に従った作業ができるのは、翌日の13日だけしかないので、この終盤に来て日本からアレコレ指示が出るのはちょっと萎え・・・。
まぁ、実際のところ、別に私がそんなにやらなきゃいけないことも無いんですけどね。言葉もできないんだし。実際に中国企業とのやり取りのするのは、中国人スタッフさんだし。

てなわけで。
まぁ、個人的には、一人旅も、仕事も満足して帰って来ました。


帰りの飛行機で観た映画について。

「Lost In Thailand」
中国映画、コメディです。
主人公と主人公のお供、主人公のライバルという3人で進む話。
中国からタイへ行き、大株主の委任状をもらうという話なんですが。
面白かったです。
主人公のお供が、当初鬱陶しくて、どうしてくれようか、と思うのですが。
最終的に、このお話を「あーいい話だなー」とさせてくれるのは、このお供の存在なので。
前半ドタバタを楽しく観れますし、後半は私は泣き泣きでした。
飛行機の中で頬を拭いながら映画を観ているオッサンに気づいた人はいただろうか。


中国の現地スタッフに、
「Three kingdoms っての、凄く面白かったですよ」
と話を振ったら、「甄嬛传」というドラマが、中国だけでなく、アメリカでも大人気だ、ということを教えてくれました。
ちょっと内容を聞くと「清の時代の宮廷物」とのことで。

清とか知らねー。
清ってあれかな、男の人がラーメンマンみたいな頭してるやつ。
しかも、女の人の争いかよー。大奥とかかよー。武将出て来んのかよー。
しかも邦題が「宮廷の諍い女」。
誰だよこんなタイトルにしたやつ。センス無いなぁ!

あーこりゃ無理だわー!と思ったのですが。
日本に帰り、ちょっと調べてみると、ちょうどBSフジで放送開始のタイミング。
ネットで検索したところ、TKの曹操が、清の皇帝様らしい。
TKでは特に曹操好きと言うわけではありませんでしたが。
興味が沸いて来た・・・。
観ます。
感想などを日記にしたいと思います。

いいかげん「陳建斌」という名前くらいは覚えよう。

あぁ、そうだ。
ドラゴンズプロフェット。
始めました。
そのことも、今度日記に書きたいなぁ。

じゃっ、今日はそんな感じで。