忙しくて久しぶりの記事…

「アナ受験でウケが良い格好を教えて下さい」
とメッセージを頂いたので
局アナ受験関係の記事をササッといくつか仕上げちゃいましょうか。


私事ですが、
もともと個人的にアナ受験レッスンを担当したり
ミスコンのスピーチ監督をしていたのですが、
去年の年末から介護が始まり
毎回レッスン会場に行くのが難しくなりってしまい…

ならば介護中は遠隔で受験対策をお伝えしよう!という発想に至った、というのも
blogを始めた理由の一つですしね。
ここで受験対策をチラチラと伝授するのもアリでしょうドキドキ


という訳で女子アナ受験NGシリーズ第3弾は「ミニスカート」。


局アナ受験の審査員にとって「ミニ」に見える丈ってどれくらいですかね?
とよく聞かれます。

私はいつも
「真っ直ぐ立った状態で
膝の真上のプックリしたお肉(筋肉?脂肪?)がしっかり見えたら、
テレビ映像的にはミニスカートになるんじゃないかな」
と答えています。

毎回blogで書いていますが、
審査員って根っこは保守的なんですよ。。
地方局なら尚更です。

何度も言いますが、どんなにキテレツに見えるマスコミ業界でも
局アナ受験の審査員というのは根っこの部分は保守的で、
変わったことができる常識人や非常識人を演じられる常識人のことは好きですが、
本物の変わり者や本物の非常識人は苦手なのです。

最近は膝上15cm以上でも派手に見えないデザインのミニスカートもあるとはいえ、
審査員目線では、
真っ直ぐ立った状態で膝上のプックリお肉が見えた時点で、
 はい!ミニスカート確定!
 あなた、ミニスカートで受験するなんて
 変わってま~す叫び (審査員の心の声)

あっ、脚を動かしたらプックリ部分が見えた…くらいならOKですよ!

とにかく。
オーディションでは、できる限り損な部分を避け、できる限り得をしましょうよクラッカー

スカートの丈さえ間違えなければ、
形はタイト、プリーツ、フレア、ボックス型、何でもだいたい大丈夫です!


↓↓↓↓↓↓↓
こちらも宜しくお願いします~ドキドキ
ブログを開設したばかりなのに、たくさんのメッセージをありがとうございました。

みなさん、一体どこからたどり着いたのでしょう・・・??(^^;)


さて、局アナ受験NGシリーズ(?)の第2弾は「パンツスーツ」です。

パンツスーツをスラリと履きこなしている女性ってカッコいい音譜
本当にそう思います。

でも、視聴者が女子アナにカッコ良さを求める時代は、ちょっと昔・・・
安藤優子さんがデビューした頃がピークじゃないかなあ。
ウーマンリブ運動や、男女雇用機会均等法が活発になった時代じゃないかと・・・

あのお方は、カッコいい女性像を作り上げた先駆者です。
ご自分で確立した世間のイメージを、長年保っています。
キャラ作り、とでも言いましょうか。
これ、テレビやラジオの中で話す仕事をするうえで、かなり大切なことです。
(キャラ確立がなぜ大切なのか、については、また別途ご説明します)


でも、そもそも局アナ受験に最も求められるのは、第一に「フレッシュさ」。
さらに、受験者が20代前半なら「初々しさ」。


初々しくフレッシュな感じを、パンツスーツで表現するのは難しいですあせる
審査員の中でもキーマンとなる中高年幹部の目に
パンツスーツの女性が「初々しく、フレッシュに」映るか・・・

ちょっと疑問です。


もちろんトークのテストで、表情、声質、アクションなどを通して
初々しさやフレッシュさを前面に出すことは、パンツスーツを着用していても
可能といえば可能です。

あなたがオーディションで、
緊張に負けず、顔をこわばらせることなく、声を震わせることもなく、
明るい表現力を120%発揮し、会場をあなたの輝きで制覇できれば、です。
そこまでできるのなら服装は関係ないかも知れませんね。

でも、オーディションでそこまでできる人は、
はっきり言って何を着ても受かりますし、どこの放送局を受けても受かると思います。

というか、たぶん既にもう受かっています(^^;)

私のブログでたびたび申し上げていますが、
視聴者の大多数は意外と保守的ですし、
視聴率を気にする放送局としては、そんな視聴者層に好かれるタイプを採用したいものですし、
審査員のキーマンも中高年なので、なんだかんだいっても保守的です。

その人たちに違和感なく受け入れてもらえる勝負服が
「カッコいい」「強い」「頭脳がめちゃくちゃキレそう」
というイメージをつけられやすいパンツスーツではないことは、分かりますよね?

分からないなら、分かるようになる世間一般の肌感覚を
毎日の生活を通して少しずつ育んでください。
それには、あなたの価値観に固執するのをやめ、周りの意見に耳を傾ける毎日に
生き方をシフトしてください。
そうすることにより、世間一般の価値観(一般常識とも言います)が
あなたの中で育まれていきます。

局アナは、世間一般の感覚がないと受かりません。
受かりたいのなら、とにかく他人の価値観を受け入れ、自己改革しましょう。
自分が変化していくのって、案外楽しいですよドキドキ

でも、地味な色のパンツスーツを持っていること自体は、
合格後に局アナとして活動していく上で大変重要ですし、報道番組で役に立ちますよ!

事件現場からのリポートにふさわしいのは、
華やかな色のスカートスーツではなくシック色合いのパンツスーツですから。

もしパンツスーツを今の時点で持っているのでしたら、
「いつか、このパンツスーツを着て事件現場からリポートするんだ。
だから、そのためにとにかく局アナ受験に合格しよう!」
と、自分にポジティブなムチを打って頑張りましょうクラッカー


今日は以上です。
キー局の女子アナに内定したものの
銀座でホステスをしていた経験を放送局から憂慮され、
一旦は内定取り消しとなり、
一転、内定取り消しが取り消しになった騒動がありましたね。

これについて、元局アナの視点から私見を綴りたいと思います。
長くなるので、前編後編に分けたいと思います。


局アナの仕事内容は多岐に渡りますが、その中に
「ニュースを伝える」という大事な仕事があります。

ここでまず考えていただきたいのですが、ニュース番組における主役は誰でしょう?ということです。

ニュースを読んでいる局アナでしょうか?それともニュースに挙げられた取材相手でしょうか?


違います。 主役は、視聴者です。

局アナはニュースを伝える「素材の一つ」、取材相手はニュースを構成する「素材の一つ」です。
(もちろん、取材相手への人道的な配慮は極力しますけどね)

局アナはニュースを、主役である視聴者の皆さんにきちんと届ける役割をまっとうするために、
発声・発音を訓練し、滑舌を鍛えます。
発声、発音、滑舌が悪いと、なめらかにストーリーをお届けできないからです。
(まあ私も噛んだりしましたが汗)

全て、主役である視聴者のためにやっていることです。


主役である視聴者の集中力を邪魔しないために、
ニュース番組のアナは服装についてもある程度戦略的にコーディネートします。

たとえば、ブンブン揺れるような大きなアクセサリーを身に着けるのを極力避けます。

なぜか? 

画面の向こうで大きなアクセサリーが振り子のようにブンブン揺れていたら、
視聴者の視覚はどうしてもアクセサリーに反応してしまい、
ニュースの内容に集中力を注ぎきれなくなるからです。

局アナは視聴者の集中力を邪魔してはならないのです。視聴者が主役なのですから。

そして、視聴者の大半は保守的な方々も多いです。
家にいる時間、つまりテレビを見る時間が長いのは、サラリーマンや学生ではなく、主婦や初老以上の方々だったりもします。


では。


画面の向こうでニュースを読む人が、
あまりに色眼鏡で見られがちな過去を持った人物だったら…

青の人がニュースを読んでいるとき、数多くいる保守層の視聴者達の意識は、
ニュースの内容にだけ向けられるでしょうか?
「へえ、今日はこんな出来事があったんだ」と
彼女が読む「ニュースのみ」に集中力を向けられるでしょうか?

頭のどこかで
「このアナウンサー、昔は○○だったんだよなー」と、
ニュース以外の部分に対して多くの意識を向けてしまい、
ニュースの内容に対して集中力が失われるのではないでしょうか?


内定先の放送局は、内定取り消しの理由に「清廉性」を挙げたそうですが、私の視点はそこではなく、
局アナの実務面でのパフォーマンス、つまり、視聴者の集中力を邪魔しないという重要な任務を果たせるのか、そこが気になりました。
「実務」として局アナをやってきた視点から、
今回話題になった内定者さんが、はたしてニュースをストレートにお伝えできる存在として妥当なのか、考えさせられました。

後編に続きます。(数日後にアップします)



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今や地方局でも合格倍率500倍は当たり前の局アナ受験。

だからこそ気合いが入ってしまう気持ちは分かります。
その気持ちがどうしてもにじみ出てしまうのが、服装です。

でも、この勝負服でミスをする受験者が多いです。
と、いうか、多すぎます。

今回のテーマは「上下違う色」がなぜ局アナ受験で不利に働くのか


局アナオーディションの審査員のうち、鶴の一声となりやすいのが
その局の幹部さんたち。
まあ、中高年です。

TV局といえども、奇抜さよりも一般常識を重視します。
多くの視聴者を相手にする商売なのですから、当たり前といえば当たり前ですね。
そのような世界の、さらに中高年の審査員からOKをもらうには
常識的な服装で参戦するのが定石!

よく、TVでは、
ジャケットだけカラフルな色、インナーはシンプル、スカートはミニのフレア(ジャケットとは別の色)
といった、いわゆる「ジャケットを羽織ったビジネスカジュアル」のスタイルで
アナウンサーたちがニュースを読みます。

あれを参考にして真似るのは、合格してからにしてください。

なぜなら、局アナオーディションでキーマンとなる中高年審査員達の目には
あのような服装は「ビジネスカジュアルとはいえ、カジュアル」なのです。
毎日のニュース番組ではOKでも、どんなに似合っていたとしても、入社試験となると話は別ですよー。

「この受験者、一般常識の点で大丈夫か??」と疑われる材料になりかねません。


それに、万が一、上下違う色や素材の3点セットを大変エレガントに着こなしたとしても
他の受験者が上下同色・同素材のスーツで参戦していたら・・・

上下違う色・違う素材で参戦した貴女は、「私よりも他の受験者のほうがきちんとしています」と、
自ら引き立て役に成り下がってしまいます。


全身ピンクや黄色(淡い色)のスーツを着た受験者と、上下違う色・素材(ダークな色)を着た受験者なら、
審査員は前者を次のオーディションに残し、後者を早めに落とすでしょう。

色の問題というより、全身からにじみ出る「爽やかに整えてきましたよ感」が大事。
あと、なぜか、全身同色・同素材のほうが、TV画面を通すと
上質感(セレブ感ではない)がにじみ出ますし、スタイルも良く見え、
何よりもオーラが増します。

もちろん、西○由佳○さんのように
カーディガンで参戦した方もいましたし、
木佐○子さんのように上下別素材のジャケット&スカートでも受かった方もいます。

貴女がこの二人に匹敵するレベルだと自己評価が高いのなら、どうぞどうぞ、やってみて。
(ちょっと突き放しています。すみません↑)

フリーアナウンサーのオーディションなら上下違ってもさほど問題にはなりません。
(これについては、別の機会にお話しします)


・・・と、まぁお節介なことを書いたのですが
今春の局アナオーディションってだいたい2月下旬には終わるんだっけ?
受験を控えている女の子にこの記事は読んでほしいなあニコニコ

アメリカで就職する際、ビザ取得の面で大変お世話になった人が2人いる。

移民局に推薦状を書いてくださった直木賞作家で経済評論家の邱永漢さんと、
残高証明で協力してくれた親戚の正二おじさん。

邱さんは数年前に逝去。

正二おじさんは昨夜亡くなった。

アナウンサーオーディションの際に、
審査員の方から必ず注目された「アメリカ勤務」という履歴。

個性的な履歴書を作れたのも、アメリカでのキャリアがあったから。

そして、アメリカ勤務を叶えるのに必要だった推薦状と残高証明がなかったら
私はアメリカで記者として活動できなかったし、
アナウンサーオーディションで注目してもらうきっかけが一つ少なくなっていた筈。


正二おじさん、ありがとうお月様
私がアメリカで記者になれたのも、日本でアナウンサーになれたのも、
おじさんのお陰です。

私はどうしても介護を離れられないから
綺麗なお花チューリップ紫を送ります。
本当にごめんなさい。でも、本当に感謝しています。

おじさんのことが大好きでした。


私も人生を頑張らなきゃ。
いろんな人達が育んでくれた人生なのだから。