子どもからの愛情 | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

ちえさまです。

 

 

わたしが眠る前、うちの子が

ふとんにやってきて

どーでもいいような、

くだらない話をする。

 

子ども曰く、リビングじゃ

できない話だそうだ。

内容的にどこでも

話せそうなことですけど。笑

 

幼児だった頃は寝る前に

絵本を読んでたので

その名残ですかねぇ・・・。

 

先日は、わたしより先に寝室に行った

子どもがふとんを敷いて

ぴしっとシーツをかけ、

枕カバーをセットして

わたしの寝床を整えてくれてた。

子ども部屋も自分でそうしてくれたら

いいのにー。笑

 

 

わたしは5年前まで病気で入院した経験がなかった。

(交通事故で3日程入院したことはある)

流産、卵巣がんの手術、抗がん剤の初回、

抗がん剤5回目後の高熱による入院など

病棟のお世話になってきた。

 

入院中、自分のことは安心して

病院にお任せできるけど

家のこと、特に当時小学生だった

子どもが気がかりだった。

 

夫の叔母や、わたしの両親が来てくれて

子どもの世話をしてくれた。

 

義母は例によって頼りにならず。

手は貸さず、

金は出さず、

余計な口出し(暴言)だけ。

思い出すと腹がたつ!!

 

 

話がそれた。

わたしが入院している病室に、

叔母や両親に連れられて、

子どもが面会に来る。

 

私も子どもも、心待ちにしていた時間。

だけど他の患者さんもいるし、

病室という場所は

いつも家でいる感じとは違って、

あまり話さなかった。

 

帰りにエレベーターホールまで

見送って別れる。

家まで帰る車の中で子どもは

泣いてたそうだ。

 

それを後で実母に聞き、

うちの子本人からは、

ずいぶん後になって聞いた。

 

 

うちの子がわたしの前で、

病気のことで泣いたのは一度。

 

抗がん剤の副作用で頭髪、眉、まつ毛が

抜けて人相が変わってしまった時。

 

本当はもっとたくさん泣きたかっただろうな。

子どもなりに一緒に戦ってくれていた。

ありがたいな。

 


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