メンテナンスとか調整って、何するの? | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

ちえさまです。

補聴器や聞こえの話を書くと
一部の方にとても好評なので
気を良くしてまた書きます。笑


補聴器の調整とか、メンテナンスって
わたし一言で書いてますけど、
それって何なの?ってことを。


補聴器は高価です。
わたしは障がい者手帳を持ってますので
行政から何割か補助が出ますけど
オーダーメイドの補聴器、
定価で一台(片耳)20〜30万円ほど。


高価な物ですし、
自分をサポートしてくれる相棒なので
専門店で買ってください。

できれば家から通いやすい場所で、
アフターサービスがちゃんとしてるところがいいです。
中には売りっぱなしのひどい店があるので。

わたしはリオネットの補聴器ですけど
シーメンスとかも有名ですねー。


聴力やライフスタイルに合った補聴器を
買ったとします。
付けてみて
「これでどうですか?」と聞かれます。

お店の中はたいてい静かなので、
問題なく感じると思う。

だけど日常生活で使い始めると、
高い音がキンキン響いたり
ピーピーとハウリングがしたり
まだ何となく聞こえにくいとか、
不具合を感じることがある。

そしたら購入店に行って
「こんな音がうるさく響く」
「ピーピー音がする」など
相談することが大事。

ユーザーの慣れや使い方の問題かもしれないし、
お店でできる対処法があるかもしれない。
お店の人に聞くのがいいです。


わたしが最近してもらった調整と
メンテナンスはこんな感じ。

・補聴器にたまった湿気や汚れのお掃除
・ハウリング(ピーピー音)を抑える調整
    高音を下げてもらったら、
    人の声が聞こえにくくなったので
    再び音の調整
・耳の形が変化したことにより
   補聴器と耳との間に隙間ができ、
   ハウリングしているとわかったので
   補聴器にコーティング剤を塗って
   厚みを出して隙間を埋める簡易処置

ちなみに上に書いた調整、
費用がかかりませんでした。

北海道、宮城、千葉と引っ越しても
同様のサービスを受けているけど
メーカーや販売店によって違うかもね。


それと、身体の成長や、
体重の増減で耳の形はよく
変化するそうです。

最近、左耳の補聴器がキーン、ピー、と
騒がしかったのはダイエットのせいか。


夏に子どもの補聴器の調子が悪くなって
お店で点検してもらったら、
汗の塩分で補聴器の内部が錆びて
接触不良を起こしてて修理したことがある。


買った後のメンテナンスと調整で
快適に使いましょー。


おわり!