帰省の時のエピソード。
姉、義兄、母と話していて
洗濯の話になった。
母と姉は風呂水を洗濯に使う派。
わたしは使わない。
わたしが風呂水を洗濯に使わないと
知った姉がとても驚いた。
「もったいなーい。
なんで風呂水使わないの？」と
びっくりしたせいか、大きい声で言った。
なんだかわたし、
責められてる気がしたの。
さらに姉が
「母さん聞いた？
ちえは風呂水使わないんだって！」と
話が聞こえてなかった母に
もっと大きい声で暴露（汗）。
（わたしも母も耳が悪い）
わたしが風呂水を使わないのは
面倒だから。
節約しようとしてないし。
面倒なだけなのに、
わたしはこうしてるよ、という
違いを言えなかった。
節約に務めていない自分を
母や姉と比べて、
自分で恥じたかもしれない。
とっさに母や姉が納得しそうな理由を
探して言ったのね。
風呂の水は皮脂が溶け出てるから、
洗濯槽に黒カビが発生しやすい、とか。
そしたら姉が
「そうか！うちの洗濯槽が汚れるのは
そのせいかも？！試しに風呂水使わないで
洗濯してみよう。」と
いたく感心してくれて良かったやら、
本当の理由じゃないのに悪いなーって
気持ちやら。
わたしが本当のことを言うと
責められる、怒られる前提でいるな、と
小さなことでも思ったし
里の行ってこういう場面で
本当のこと言うことだよなー、と
後から気づいたのでした。←遅い
まぁ、よい。
気づいただけよし。
おわり！