髪を切りました”もう何も諦めなくていい” | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

銀座のORANGE hair salonさんで
髪を切りました。


まだお会いしたことがないけど、
Facebookつながりで目にした
蟹ようこさんの記事をリブログ。
この記事を読んだのは
ORANGE hair salonへ行く朝。


蟹ようこさんの記事に感動し、
「これからココへ行くんだ、わたし」と
思ったら幸せでたまらなかった(*^▽^*)


ORANGEは二度目。


わたしは美容室では、
最初のカウンセリングで
だいたいのオーダーした後は
補聴器を外してケースに入れていた。

もう一度補聴器をつけるのは
仕上げのドライヤーの後。


なぜかというと、
わたしの聞こえをサポートしてくれる
補聴器は精密機器。
水に濡らさないこと、
湿気を避けるのが大切。

モノによるけど一台(片耳)で
20万円程する、なかなかの高級品。
わたしは両耳につけている。


補聴器を外したわたしは
ほとんど聞こえない。

だいたいの流れから予測して
「今こう言われたかな?」という判断と
相手の口元の動きを読んで応える。
それでもわからないことはあるから
必要な所は筆談をお願いする。


美容師さんとおしゃべりするのも
美容室での楽しみだろうけど、
それはハナから諦めて
雑誌を読むことに集中してたほど。


一軒だけ、地元で通った美容室は
筆談せずに会話していたんだけど
わたしはわからないけど多分、
美容師さんものっっすごい大声で
話してくれているはず。
周りの人にチラチラ見られるから(笑)



それで最初にORANGEに行った時、
筆談をお願いした。


そしたら。
あの松永修志さんがものすごい量を
書いてコミュニケーションしてくださった!

正直筆談って面倒だと思う。
特に、松永さんのように手に道具を持って
お仕事される人は、書いて動きが
中断される訳で。


松永さんは
 これから○○します、
 この後の流れはこうします、
 乾かすときはこんな風に…、
と箇条書きではなくて
会話そのままを、身振りを交えて
とにかくたくさん書いてくれる。


その書いてくれたことに対して
わたしが質問するとまたびっしり
書いて答えてくださる。


わたしは口で言うからものの数秒、
書いて返す松永さんが大変すぎる!


本当に嬉しかった。
松永さんが書いてくださったメモを
持ち帰りたくなっちゃうほど感激した。


蟹ようこさんの記事を読んだこともあり
今回は、松永さんとちゃんとお話したくて
シャンプーの時以外は
補聴器をつけたままにした。
(わたしにとって少しドキドキすること)


このお話が最高に楽しかった。
松永さんのお話は、
入口は髪のことだけど
生き方、人生につながる。


いろいろ素敵なお話で
ここに書くのはもったいないけど(オイ
少しだけ。


「僕ができることは何でもします」
こんなしびれる一言、
美容室で言われたことある??
わたしはないです(キリッ


わたしが知らない到達点が見えていて、
そこへ連れて行ってくれる。
で、そこはゴールじゃなくて
また別な変化をつけて楽しく。
そんな感じ(どんな


あーうまく書けないーーー。
ま、仕方ない。
行けばわかるさ(誰


松永さん、髪を切っているとき、
微笑んでいるのが素敵なんです。
わたしも嬉しくて笑ってしまう。


魔法がとけません。



あ、ふざけすぎました。




おわり!