いまさらエイプリルフール | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

エイプリルフールから一週間。


わたしは4/1のほら話投稿に
ざわついていた(-з-)


なぜなら。
いちいちだまされるから。


そして、うそでーすと明かされたあと
軽やかに「やられたー」とならず
もやもやした感情がにじみ出る。
エイプリルフールが楽しくない。


後者だから?とか
わたしはすぐだまされるんだから
仕方ないよーと思っていても
どうもすっきりしなくて
深堀りしてみた。



子どもの頃。
祖父母含めて六人家族で暮らしていた。
わたしが一番年下でよくイジられた。



よく覚えているのはこんなこと。
姉と二人で二階の子供部屋に居た。

姉:きょうイトコの○○ちゃんが遊びに来るんだよ〜。

わたし:お母さんは言ってなかったよ。
(いつもだまされるから疑う)。

姉:ほら!今玄関が開いた音がした!
見てきてごらん!

わたし:うそだ!

姉:ほんとだってば!見ておいでよ。早く!

わたし:ほんと?(階段を降りる)

姉:アハハ!バカが見る〜〜〜♪

こんな時にわたしが怒っても
もっとはやし立てられるだけ。


母には
「きょうだい二人しかいないんだから
仲良くしなさい」
と言われた。

そしてうちの大人たちと姉は
「あんたは冗談が通じないねぇ(笑)」
と言うのだった。



親が子どもをイジる定番、
「あんたは橋の下から拾ってきた」
と言われたことも本気にして悲しんでいた。



冗談ってなに?
冗談が通じるってどういうこと?
だってそれ嘘でしょう?
わたしの頭の中はハテナでいっぱいだった。


家族がわたしをイジって面白がるのが
本当に嫌で、でもまたまんまとだまされる。


笑われたくなかった。

面白いモノマネをして先に笑わせた。

わたしも上から目線でわかったような
口をきき、先制攻撃すれば笑われなかった。


この記事のように、
「バカにされるわたし」という前提があることは
夫がこのところ「それ俺のことバカにしてない?」と
度々口にすることで教えてくれる。



そして嘘やほら話といえば
義母や義弟がまさにそのタイプ。

嘘を話のきっかけにしたり、
その場が楽しければ嘘でもいい人たち。

義妹が妊娠したから婦人科を教えて、
という作り話。
それが義弟がうちに電話をかけてくる
きっかけだったことがある。


この人達がわたしの周りにいるのは
嘘やほら話しを受け入れないわたしの
鏡の役割かな。



来年のエイプリルフールはわたしも
ほら話を投稿…………
しないわきっと( °д°)


こんなような記事を前に載せた気も
するけど。まぁよい。



おわり!