”じんさんの公開カウンセリングを受けちゃったよ!” | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

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心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

見ず知らずの方なのですが
リブログ。前の記事に書いたように
夫婦喧嘩して家出しようとしたものの
出戻った。


それからいろんな方のブログや
Facebook投稿をさまよった。
自分はどうしたいのか?問うてみた。


わたしにメッセージくれた友達が数人。
ありがたいなぁ。


罵り合う両親の喧嘩を見ていた息子は
わたしに手を出す寸前の夫を止め、
黙ってわたしについてきてくれた。

一晩たって、ぐるぐるしているわたしに
「(僕に)世界一愛されてるのは
お母さんなんだからね?わかってる?!」と
強い口調で言ってくれた。
ほんとに息子にはかなわない。


わたしはハローワークへ行って
市役所で離婚届をもらった。


離婚届は普通の書類と違って
その辺に置いてない。
職員さんに言って出して貰う。
その時に書き方の説明がある。

婚姻届も離婚届も同じ窓口だよなぁ。

婚姻届を出したカップル用の
ハートがたくさん描かれた、
記念撮影用ボードを横目に見ていた。


テレビでよく目にする、白と緑の用紙。
実物は初めて見た。


離婚届をもらっただけで
なんだか安心した。

しちゃいけないと思っていた離婚を
選びたいときは選べるんだと
(当たり前だけど)思ったら
それだけで心が軽くなった。


夫はわたしの人生コントの中で
悪役を演じてくれてるということも
認めたくないが感じていた。


そしてリブログ先の記事を見て。


そうだった。
喧嘩の時、夫は
「バカにしやがって!」と怒鳴った。


たしかにわたしは夫をバカにしてる。
尊敬などしていない。
それってわたしがわたしをバカにしてると
いうことじゃないか。


子どもの頃同居していた祖母は
「またバカにして!」というのが口癖だった。
ふざけた時、イジられた時に
笑いながら怒る感じ…
うまく説明できないけど。

そして母も同じだった。
(母方の祖母です)


誰もバカになんてしてないのに
「バカにされるわたし」という前提を
持っている。


それはわかっていたつもりだったのになぁ。


突っかかってきたのは夫の方だ。
わたしだけじゃなくて夫にも
謝ってほしい。
そんなことも思ったけど
それはちょっと脇に置いて。


リブログした記事の方が実践したように、
「いつもバカにしてごめんね」と
夫に謝った。


夫はそれはそれは驚いて
「どうしたの?!」と
目を真ん丸にしていた。


そして自分にも
「今までバカにしてごめんね」と言った。


それから現実が変わるのか、
変わらないのか。


わからないけど今のところそんな感じ。




おわり!