暖房事情について | ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

ちえの『てにをは』 決めた未来に流れ着く。

心屋塾マスターコース73期卒業しました。
ディズニー、懸賞、日々の気づきの雑記帳

千葉に住んで初めて迎える冬。
わたしは密かに心配ごとがあった。


こちらの人はどこで灯油を買うんだろう


引っ越し前の仙台では
ポータブルのファンヒーターを二台使ってた。
これね。


(参考画像)
灯油をストーブのタンクに入れて、
電源をコンセントにつないで、
温風が出てくるタイプ。


あと、災害時に便利な石油ストーブも一台。
これね。
(参考画像)
タンクに灯油を入れるのは同じ。
電源コードは無くて、
天板にヤカン置いてお湯わかせる。
便利〜。


うちはコタツを置いてなかった。
エアコンはリビングに一台、
夏だけ使っていた。


ちなみに、仙台での灯油の買い方。
(うちの場合です)
1.ガソリンスタンド、ホームセンターにポリタンク持参で買いに行く。
2.生協に申し込む。
週に一度、決まった曜日にポリタンクを
屋外に出しておくと、給油して置いてってくれる。
3.流しの灯油販売車から買う。
各社音楽を鳴らして走ってるので
自宅近くを通ったら呼び止めて買う。

手軽なので、うちは主に生協に頼んでた。


ところが。
毎週、生協の宅配を利用しているのに
千葉では灯油販売のチラシが入ってこない。
来週かな?いや、今度かな?と
思ってる間に冬。寒い。灯油〜。


あ、こっちの生協で灯油は
扱ってないんだ
と悟る。
(聞けばいいのに。笑)


外から聞こえてくるのは
焼き芋販売か、火の用心のおしらせ。
もしかして流しの灯油販売、
ないの?!


パパに頼んで灯油を買ってもらおう。
ポリタンク重たいし、わたしは行けない。

でさ、頭の中は疑問でいっぱい。
関東の車持ってない人は
一体どうやって
暖を取っているのだ?!

暖房=灯油としか思ってないわたしの頭よ(笑)


悶々としていたけれど、
あまりにも当たり前っぽいことを
人に聞くって恥ずかしかったりする。

あと、関東の人と話してても
暖房事情についてのリサーチを
忘れちゃったりさー。


成田愛子ちゃんのパーティーに参加した
12月のはじめ。
そこでふと暖房のことを思い出して
近くに座ってた人たちに聞いてみたー。
どこまでも暖房を気にするわたし(笑)


そしたら。
エアコンで暖房してるのかぁ!!
目からウロコ。
重い灯油買わなくてもいいんだぁー。

帰って、関東の人はエアコン使うらしいよ!
てパパに教えたもんね、わたし(笑)


話さかのぼりますけど。
わたし北海道生まれで29歳まで住んでた。

元北海道民のわたしは、
どうやら冬は気合入れて挑むもののようだ。


北海道では冬が来る前にいろいろ備えてた。

コートを新調する。
(四ヶ月くらい着るから去年のコートに飽きてる)

滑りにくいソールの靴を買う、
またはソールを張り替える。

子どもの通園・通学用にスキーウェアを買う。

小学校・中学校は冬にスキーやスケートがある。その道具が必要。

マイカーある人はスタッドレスタイヤ購入。
(あまりマイカーに乗らないわたしでも二年に一度は買い替えていた)

除雪の道具や除雪機の手入れ、新調。

暖房に使う燃料代もかかる。

冬はいろいろ出費がかさむので
会社から寒冷地手当っていうのも
出ていたなぁ。


我が家は子どもの頃、まきストーブ。
(参考画像)
家の中を太い煙突が通っていた。
木が燃える匂いがして、すごく暖かい。
寒い日、風が強い日はまきがよく燃える。
わたし火おこしできるはず、今も。


まきストーブを使う前、やめたあとは
暖房は灯油で。
家の屋外に大きなタンクがあり、
そこに給油してもらう。
(参考画像)


今の実家はこのような暖房器具
(名前がわからない)が全部屋にある。
ダイヤルで暖かさを調節する。


北海道→仙台→千葉と住んで、
いまだに冬に対する対決姿勢(笑)が
解除できてないのねーーー。


こんなところでも戦っていたのか(笑)


この記事の暖房事情は
あくまでわたしの体験なので
全てではありませぬーーー。


おわり!