ピ~♪ ピ~~♪


2階から微かに聞こえる笛の音に

「なんだろう?」と首をひねっていたら

「アッ、お父さんのカイゴに行かなきゃ!!

三男が部屋を飛び出した。


旦那が風呂に入る時、

子供たちが一緒に入って、身体を洗ったりするのを

手伝ってくれているが、

風呂上がり、2階に上がった後も

ズボンを履かせたり薬を塗ったり、といった、

子供曰く、5種のカイゴ』が必要なのだ。

その『カイゴ』を必要とする時、

旦那は床を“ドンドン”と踏み鳴らして

子供を呼んでいたのだが、

どうやら先程の笛の音は

その「助けを呼ぶ合図」のニューバージジョンだったらしい。


笛で助けを求めるだなんて・・・

「まるでタイタンニックだ!!!

それを聞いて爆笑してしまった、


確か映画では、凍えて声の出なくなったヒロインが

笛を吹いて救助船に助けを求めていたっけ。

そう考えると、大きい声が出にくくなっている旦那が

笛を使って助けを呼ぶなんて、

なかなか理にかなったナイスアイデアじゃあ

ございませんか!!!

笑った後は、そう感心したのだった。

最近、夜勤明けの日など、特に眠くて仕方がない。

逆に今日は、今のところ全く睡魔が襲ってくる気配なし。

う~ん、睡眠リズムが確実に狂っている!!


でも、今流行りの「睡眠障害」とは違うようだ。

だって横になって1分もしないうちに夢の中なんだもん。


それにしても、

早朝の番組から夜の番組まで、

テレビレギュラーがある“みのもんた”さんって、

一体いつ寝ているんだろう?

と常々疑問に思っていたが、

34時間の睡眠時間があれば充分!!との

インタビューの答えに驚いた。


たった34時間の睡眠であの元気さだなんて、

寝穢い私には到底信じられない。

まさか「おもいっきりテレビ」の健康法のおかげ???



最近は長男の高校、そして私の看護学校の

入学準備、そして旦那の病院の送迎の為、

休みが潰れがちで、

なんだか余裕の無い私。

でも今で忙しい、なんて言ってられない、

実際に学校に通い始めたら、もっと忙しくなるだろう。

実際眠っている時間がもったいなくて仕方がない。

睡眠時間を削れれば、いろんな事ができるだろうに。

“短時間の睡眠で元気なみのもんたさん”が

羨ましくて仕方がないゾ~。





今日、とうとう携帯を買った。

(勿論、タダの機種で、一番安いプランよ)

長男が高校に、そして私も看護学校に通うとなると、

この先、どうしても携帯は必要だろうと、

今度ばかりは正々堂々と。

前の職場の友人に半分脅される形でauに決めたが、

一番の心配は、山の谷あいに位置する我が家で

電波が届くのか・・・

ま、どうせ出先で使用するのだから、

その点は「だめ元」と割り切っていたのだが、

それでも好奇心に駆られ

帰りの車の中で、子供に電波のチェックを

させていた。

家の1キロ先の大きな坂の途中辺りから、

案の定、電波は微弱に。

「あ、アンテナ2本になった、いや、1本・・・

あ~ッ、消えた!!

ちょっと待って、また復活、2本になった。」

と、期待させられたが、我が家の数軒前で、

とうとう圏外!!! やっぱりね。

まあ~、予測してたしさ・・・

ところが、不思議なことに、

家の中の場所によっては

時々アンテナが1本立ったり、

消えたりする事を発見!!

おぉ~、電波の通り道、不思議なり!!

ここ数日、夜勤明けの睡魔に負け、

ブログも書けなかったので、

今更ながら15日の卒業式の話。

保護者席の丁度間ん中辺りに陣取った私、

「アー、あの人も泣いてるのね」と、

周囲の保護者の方々が次々涙を流す姿を確認しつつ、

目を開けたまま半分寝ていました・・・(*)ゞエヘヘ

勿論、手をつねったりして睡魔に抵抗していたのだが、

一瞬にして夢の中に引きずり込まれるのです。

“来賓挨拶”を聞きながらも

なんと『アリーマイ・ラヴ』のアリーの様に

幻影が見えた時には我ながらビックリ!! オオーw(*o*)w

(でも、私の“器用な居眠り”は、

後で聞くと、隣の人にも気付かれてなかったわ)

式典が終わり、案内された子供達の

控え室に向かうと、そこには思いがけずに

涙を流す担任()の姿に驚いた。

こう言っちゃあなんだけど、

「あの先生が泣くなんて(-_-)ウーム

なのだ。

そこで聞いた先生の「涙」の弁は・・・

「合唱でS先生(副担任♀)が号泣する姿を見て、

思いがけず泣いてしまいましたが、

その前に、今日はうれしいオドロキが

あったからかもしれない。」

今日、ナント女子が全員、

ちゃんと黒タイツを履いてきてくれた!!

いや~、驚いた!!!

そして、もう一つ、来賓にスピーチの中で

『オメデトウございます』と言われたら、

全員が見事に揃って、自然にスゥ~っと頭を下げていた、

こんなこと、今まで無かったのに!!

そして今、この部屋の前に来たら、

お前たち何を間違ったのか、

大人しくキチンと座っているじゃないか!?

二年間でこんな姿みたこと無いぞ!!!

そんな担任の言葉に、私たち保護者は思わず失笑。

なるほど。涙の原因は、そんなことにあったのね。

思えばこの27人は、幼稚園たちからず~っと一緒に

十三年間を過ごしたのだが、

小学校入学時から、かなりの問題クラスで有名だった。

それが、中学生活最後の最後に

先生を感激させるほど、立派に卒業式を終えたのだ。

そう思うと感動もひとしお。

これから素朴な純粋培養の村から巣立ち、

高校デビューを迎えるこの子達、

きっとどんどん変わっていくんだろうなぁ・・・

あっ、ところで、長男は高校には無事合格デス!!

1ランク下げての受験だったので、

倍率が2倍でもあまり心配はしていなかったけど)

明日は長男の中学校の卒業式だ。

それなのに、それなのに・・・

昨日、今日の寒気襲来に、

周囲の山々は真っ白な雪景色に逆戻りしてしまった。


先週まで暖かい日が続き、

「いやぁ~、すっかり春ですわ~。」

ってな気分でいたのに・・・。

幸い、明日の天気予報はマークだが、

午前中はまだ雪が残るだろうなぁ。


思えば、長男と次男の小学校の卒業式も寒かった。

周囲の雪こそ殆ど溶けていたが、

体育館での式典では感動よりも寒さに震え、

丁度式典が終わり、在校生に見送られて学校を後にする頃、

みぞれがちらついていたっけ。

なんだか、「卒業式=雪」というイメージが

出来つつある私。


あれっ、そういえば卒業式で思い出した。

長男の卒業式の時の様子を収めたCDがあった筈・・・


その当時いらしたパソコンの得意な先生が

子供たちが卒業した後、時間をかけ、

低学年からのクラスのHPに掲載された子供達の作品や、

いろんな活動の写真、そして卒業式の時の動画や

一人ひとりのコメント等をCDに焼き付け、

子供達にプレゼントしてくれていた。


とても素晴しい出来栄えに感動し、

それをみて、家族で大いに盛り上がり、

「これは一生の宝物になるわ。」と思ったものでだが・・・

え~ん、あれは今どこにあるんだろう・・・??

明日は長男の中学校の卒業式だ。

それなのに、それなのに・・・

昨日、今日の寒気襲来に、

周囲の山々は真っ白な雪景色に逆戻りしてしまった。

先週まで暖かい日が続き、

「いやぁ~、すっかり春ですわ~。」

ってな気分でいたのに・・・。

幸い、明日の天気予報はマークだが、

午前中はまだ雪が残るだろうなぁ。

思えば、長男と次男の小学校の卒業式も寒かった。

周囲の雪こそ殆ど溶けていたが、

体育館での式典では感動よりも寒さに震え、

丁度式典が終わり、在校生に見送られて学校を後にする頃、

みぞれがちらついていたっけ。

なんだか、「卒業式=雪」というイメージが

出来つつある私。

あれっ、そういえば卒業式で思い出した。

長男の卒業式の時の様子を収めたCDがあった筈・・・

その当時いらしたパソコンの得意な先生が

子供たちが卒業した後、時間をかけ、

低学年からのクラスのHPに掲載された子供達の作品や、

いろんな活動の写真、そして卒業式の時の動画や

一人ひとりのコメント等をCDに焼き付け、

子供達にプレゼントしてくれていた。

とても素晴しい出来栄えに感動し、

それをみて、家族で大いに盛り上がり、

「これは一生の宝物になるわ。」と思ったものでだが・・・

え~ん、あれは今どこにあるんだろう・・・??

昨日の休み、旦那を病院に連れて行った。

その後、数日前から口内炎の痛みで

まともに食事をとっていない三男を

午前中の診察時間に間に合うよう、急いで

耳鼻咽喉科に連れて走った。

その後、ホントーに久しぶりに

子供達を連れて以前勤めていたショッピングセンターに。

15日が三男の11歳の誕生日なので、

本人に誕生日プレゼントを

選んでもらおうと思ったのだ。

「何か欲しいものない?

ちょっと早いけど、プレゼントに買ってあげるよ。」

「別にいいよ。欲しいものないから・・・」

「じゃあ、必要なものは?学校で使うものとか?」

う~ん、必要なもの、必要なもの・・・あっ、電池だ!!

いや、誕生日プレゼントが“電池”というのもね・・・

どうやら、三男は我が家の経済を心配して

かなり遠慮しているようだ。

それを感じて、なんだかいじらしくなってきた。

「最近話題になってる『脳力トレーニング』のソフトは?

あれなら勉強にもなるし。

ア、でも、機械が必要かぁ・・・」

と言うと、

「ええっ、いいの!!? DSなら持ってるよ!!

(かなり以前、貯めたお小遣いで、私に隠れて買っていた)

と大喜び。


思いがけないプレゼントに

大喜びしている三男に、

1時間以上続けてしない、暗いところでしない」

と約束させたが、

そんな約束守れるわけが無かった。

夜まで兄弟でワーワーと、それはもう賑やか。

まあ、計算や漢字ゲームは勉強になるし・・・

と大目に見ていたら大間違い、

いつの間にか子供達は裏ゲーム「細菌撲滅」にはまっていた。


もう~、いい加減にしてよね!!

働き手の大黒柱である旦那が

病気に倒れた我が家に立ちはだかった問題は勿論、

『経済面』が一番現実的な大問題である。

今現在、大黒柱(小黒柱)となっている私が

4月から看護学校に進学するとなると、

私の収入も半減、おまけに授業料などの出費も

かなりの額になるのだ。

我が家の経済は、まさに大ピンチ~ッ!!

まさに死活問題だ。

長男の高校進学に伴い、

それに対する奨学金は申請、認可されていたが、

それでも、4月から収支を考えると、

かなりの大赤字が予想される。

そこで「県」や「市」に私自身の奨学制度を尋ねてみた。

市役所の人の

「『社会福祉センター』の奨学制度が適用されるのではないか」、

とのアドバイスに、そちらに電話で問い合わせてみた。

「はい、障害者との同居と言うことで、適用の条件に当てはまると思いますが、

ただ、収入面での条件もあります。」

「お宅の家族構成で言うと、月収70万円以上あると適用されませんが、

・・それ以上ありますか・・・?」

「と、とんでもないです…!!!!

月収70!なんて、ある訳ないじゃないっすか!!!!

あれば、こんな相談しませんってば。

そう、その数字は、今の我が家にとってとても信じられない数字なのだ。

「あぁ、そうですか…

それでは書類を最寄の支所にお送りしますので…」

我が家の実態を聞き、なんとも同情的な電話越しの声に

なんだかとても惨めな気持ちになって、

受話器を置くと思わず号泣してしまった。

考えてみたら、旦那が元気で景気も良い頃、

70万という月収は驚くものではなかった。

…そのお金は一体どこへ消えていったんだろう???

特に贅沢していたわけではなかったのに・・・

と言って思いつくのは、旦那のゴルフか!?

ところで、今朝のTVニュースで

『経済格差が広がり、東京のある地区では、

4割以上の生徒・児童が学用費補助を受けている』と伝えていた。

(これも『経済格差はおおいに結構』と言い切る小泉首相の意向通り、ということか。)

それにしても“4割”、というのは大き過ぎる数字だが、

全体でも25%になると聞き驚いたが、

逆に気が楽になった。

よっしゃぁ!! 私も引け目を感じることなく、

私も4月には学用費補助を申請するぞ~!!

とうとう高校の入試が始まった。

長男は結局レベルを落としたところを

受験することになったので

あんまり心配しなくてもいい、とはいうものの、

前日になっても緊張感もなくテレビを観て

ゴロゴロしている姿を見ていると、

ついつい厭味が口について出てしまう…

そんな入試前日の夜、

長男は奨学金に関する大事な書類を

私に差し出した。

そこには「期日までに本人名義の口座を

指定の支店に開設し、口座番号を記入して送れ」

と書かれているではないか。

「なんでこんな切羽詰ってから??」

と、書類の日付を見ると、丁度一ヶ月前のもの!!

本人に聞くとやっぱり一ヶ月前に渡されたものを

「忘れていた」、と言うのだ。


「これは一体、どう言う事!?


とブチ切れた私。


「何でいっつもこうなのよ!!

この前も同じ事で先生に怒られたばかりでしょ!!


と怒りが収まらない。


“入試直前に、こんなふうに受験生を追い詰めるものではない”

というのは分かっている。

が、それは一般論だ。

何度言っても全く態度の改まらないこの子は

一般論には当てはまらないぞ、絶対!!


そして、「もし受験に失敗したら、きっとこの子は

『お母さんが前日にごちゃごちゃ言ったから』

きっと私のせいにするんだろうな」

と思いながらも

少しでもシャッキッとして貰いたくて

小言が止まらなかった私。

(そして受験当日の今朝、

やっぱり寝坊して、ストーブの前でポケ~っとする、という、

いつもとなんら変わることのない長男。

やっぱり私のお小言は、右から左に流れていたのね。)

昨日の夜勤の仮眠時間、

1病棟のTさんに言われた、

mayoさんって、偉いよね。

だって、仕事して帰って、

家でも旦那さんの看病しているんでしょ?

この前サラッと話してたじゃない。」と。

いや~、看病って言っても、

今のところは、夜中にトイレに立つのを手伝ったりするだけで、

着替えやお風呂の介助は子供たちがやってくれているから

偉くなんてないんだけどサ。

「でも、いつも堂々としているから

そんな大変な人だとは思わなかった!!

家も経験あるけど、

普通、家に病人が一人でもいたら、家の中暗くなるのに…」

えっ、もしかして「堂々」って、「偉そう」って事かしら?

ま、初めのうちは泣いてばかりいたけど、

今は開き直りよ!!

暗くなってたって仕方がない。

笑えるうちは笑っておかなきゃぁね。

そう、初めのうちは

旦那が難病に侵された事を、人に話すことは

かなり抵抗があった。

旦那自身に対する心配・同情も勿論そうだが、

思ってもみなかった事態に

巻き込まれてしまった自分が惨めだった、

ということが正直なところかもしれない。

でも今はあまり抵抗なく話すことが出来るようになっている。

「強くなった」って事より

やっぱり「開き直り」なんだろうな。