ピ~♪ ピ~~♪
2階から微かに聞こえる笛の音に
「なんだろう?」と首をひねっていたら
「アッ、お父さんのカイゴに行かなきゃ!!」と
三男が部屋を飛び出した。
旦那が風呂に入る時、
子供たちが一緒に入って、身体を洗ったりするのを
手伝ってくれているが、
風呂上がり、2階に上がった後も
ズボンを履かせたり薬を塗ったり、といった、
子供曰く、『5種のカイゴ』が必要なのだ。
その『カイゴ』を必要とする時、
旦那は床を“ドンドン”と踏み鳴らして
子供を呼んでいたのだが、
どうやら先程の笛の音は
その「助けを呼ぶ合図」のニューバージジョンだったらしい。
笛で助けを求めるだなんて・・・
「まるでタイタンニックだ!!!」
それを聞いて爆笑してしまった、
確か映画では、凍えて声の出なくなったヒロインが
笛を吹いて救助船に助けを求めていたっけ。
そう考えると、大きい声が出にくくなっている旦那が
笛を使って助けを呼ぶなんて、
なかなか理にかなったナイスアイデアじゃあ
ございませんか!!!
笑った後は、そう感心したのだった。