トンスル(人糞酒)と嫌韓ヘイト | 迷えるオッサンの老惨禄

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チェンマイ18年の日誌を中心にやってきましたが、2021年9月帰国、タイトルを変更したいました。

トンスル(人糞酒)と嫌韓ヘイト

 

 

前回「ピータンとカイヨーマー」の世界悪食番付に触発されたか、女性読者より「韓国土産にトンスルをもらったが、美味しかった」というコメントに出会い驚愕した。

 

トンスルとは知る人ぞ知る有名な韓国の『人糞酒』だが、よくもまあ平気で飲めたもんだとリコメしたが、当人は知らずに飲んだが知った今は気持ち悪くて飲めませんと不快感満杯にさせたようだ。

 

で私も少し反省・現在の韓国「トンスル事情」を調べてみたのである。

 

X  X  X

 

古来韓・朝鮮では民間療法として人糞に由来する生薬を用いてきたようで、特にトンスル(糞酒】は骨折・打撲・腰痛に効果がある他、ウイルスが入り込んだ感染症やてんかん・狂気症に特効がある『韓方薬』として知られてきた

 

第二次大戦後の韓国独立後、トンスルの話題は消滅していたが、2009年7月日本のネトウヨ扇情紙ロケットニュース24が韓国に嫁いだ日本人妻のブログで「トンスル」を紹介して一躍脚光を浴び,以来「トンスル」は『ウンチ食するキチガイ韓国人』の習俗とする韓ヘイト(憎悪)』のシンボルなってきたようである。

 

私の知るトンスルもまさにソレだが、本場韓国では「汚らわしい人糞酒」のイメージは無く、当ブログコメ女性が韓国のナポレオンと呼ばれる高級酒で元気でるよ」として頂いたように、滋養強壮養命酒のような薬用酒として愛飲されてきたようである

 

 

 

 

■ちなみにトンスルを飲んだ日本女子エアバンドの小田あさ美さん(画像感想を紹介すると・・・・

 

「思ったよりアッサリしててスーッて飲めちゃいますね! 焼酎が苦手って女子にも受け入れられそう。居酒屋にあったら絶対に注文しちゃうとノリノリで、何だかフランスワインの感覚である。

 

国が違えば味覚も異なるのは当然・・・本日の札幌高裁では・同性のみの婚姻法は違憲との判断‼・要はミソもクソも食えば同じってことか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんちゃん