鬱陶しい日々 | 迷えるオッサンの老惨禄

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チェンマイ18年の日誌を中心にやってきましたが、2021年9月帰国、タイトルを変更したいました。


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■昨日娘に付いてスーパーへ買い物の途次外を見ると千里ニュータウンの街はハナミズキが満開であった。

今世界中が花の季節なんだろうと思ったが、私の心はハナミズキ(鼻水来)なんとなく鬱陶しい日々が続いている。

毎日3食後チェンマイでもらった全く効果の出ない脂質軟化と血流促進の薬4種を飲んでいるが当然症状は全く変わらず、今最先端医療大国日本にいる意味は全くない。

今一度私が今回帰国した理由を整理してみるとチェンマイで小脳梗塞は治らないと宣言された後家族に日本で治せ、日本にはカテーテル治療などの先端治療が出来る娘の義父は脳梗塞治療を受けて20年生存(現実は20年後再発入院中)・とにかく早く帰れ!帰らなきゃ息子が迎えにいくとの矢の催促があったことの外

アパートの大家さんの弟も同病でチェンマイでは駄目だと言われたが日本(愛知県岡崎市)の病院にいって手術して治った・・すぐ日本にかえりなさい!と・・加えて私が2年前白内障手術で帰国した際偶然名医と遭遇して上手くいった経験奇跡!がひょっとしてと重い腰を上げさせたのである。

しかし、帰ってみればこはいかに!・・緊急を要する事態ゆえすく入院と思いきや・・紹介状が無いと診察すら不可!大病院どころか市民病院ですら駄目、

紹介状を求めて町医者を探し回った挙句、結局本命の小脳梗塞ではなく帰国時にバイクでこけた左手骨折(左足先も)治療のみ、そこで書いてもらった紹介状で漸く3日目に市民病院脳神経内科へ到着したが,既報の通りチェンマイ同様治療不可今服用の脂質軟化と血流促進剤を飲んでればOKカップというご託宣にトホホホホ。

チェンマイと違ったのは大家さんが箴言した禁酒が解除され、通常生活可となったことだが、と言って娘の厳しい監視・監督下ゆえ缶ビア1本に限定され・チョコは食べるなテレビは見るな・・毎日がアーヤダヤダのため息ばかり、

3人の孫を抱える娘にしてみれば身動きできぬジーサンの世話はもう沢山のコケコッコー!連休までにはお母さん(東京)のところに帰って頂戴という申し渡しでやんした。

と言って奥様が歓迎してくれるなんてことは金輪際あり得ず・・さりとて郷里に帰ればたぶん同情は一日だけ・・要すればどこへ行ってもお荷物てえわけ・こうなりゃあ逝くところはチェンマイよりは外になし<Pからは毎日帰れコール!

・・即帰還しようかとも思ったが、余計なバイク事故が殊の外の障害となって直ぐには動けず、ギブス診断日の28日後娘が勝手に東京への新幹線切符購入(無論私の金で)、チェンマイ帰還は連休中以降に延期を余儀なくされてしまったのである。

 
♪どこまで続くぬかるみぞ 三日二夜を食もなく 
雨降りしぶく鉄兜(かぶと) 雨降りしぶく鉄兜
・・

ついつい戦中の絶望の歌「討匪行」を書き出して仕舞ったが・・


かっぱっぱー るんぱっぱー かっぱ黄桜 かっぱっぱーイメージ 2
とんぴりぴー 飲んじゃった ちょっといい気持ち~ぃ
飲~める 飲~める 飲~める 飲~める 
いける ける ける けろっ

黄桜 黄桜 ソフトなお酒 
古い暖簾の モダンな味
かっぱっぱー るんぱっぱー き-ざくらぁぁああ---!!!!

 
・・の方がよほど格調高いですわなあー昭和の黄桜のCM
 
 
 
 
 
 
 
 
ちゃんちゃん